むっちゃ怪しいおじさん
どうも、加藤です、今回は、まぁ、ちょっとある言葉が含まれております。AVという言葉が入っていますんで、気をつけてください、
「後藤?今どこにいる」
「今、渋谷にいるけど」
「誰と一緒にいる?」
「友達と。」
「友達って誰」
「加賀七海」
「まじか。じゃあね、あのーとりあえず電話代わって」
「うん」
「おい、今一緒にいるんだよな?」
「一緒にいるけど」
「ならいい。しばらく付き添って行ってあげてくれ。俺、ちょっと尾行するから。」
「ちょっとどういうこと?」
「あーもういいから、ごめんちょっとヤバイから。」
「すいません、加賀さん、妖夢が変な真似しちゃって」
「ハリー君、どうしたの。」
「すいません、俺もここで。」
「えー」
「どうしたの?」
「うん、ちょっとね」
「じゃあ、そこのクレープ食べに行こう!」
「うん!」
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「まずいぞ。」
「どうした?」
僕達は車に乗って。あっ一応大丈夫だぞ、警察には認識させてあるから。ちゃんとした車だな一応子供でも大丈夫だから。ほんとは大丈夫じゃないけど。まぁ、証明書見せればいいだけの話だし。
「怪しいんだけど」
「ハリーここで待っていてくれ、俺がちょっと尾行する。」
「了解」
そうすると、僕は。まあ、キムタクが如くのように。あのー、あんな感じで尾行をする。
僕はインカムを使って
「ハリー。こいつマジで怪しい。後藤と加賀の後をどんどんついていっている。しかもこれ、いや、何でもない、これ以上はわからん。」
「あいつら。まじかよ!すまない、すぐにこっち来てくれ!ちょっとまずいかも」
「分かった。ちょっと待て!」
そうすると、俺はすぐに妖夢のところに行った
「よしきたか。あれを見てみ。あれは麻酔銃だ」
「どうする、捕獲するか?」
「もう少し様子を見る」
「うーん。」
「後藤達どこに行くつもりだ?あんな路地裏に行くなんて危ないだろ。待て。ハリー行くぞ。」
「了解」
「なぁ、お嬢ちゃんたち。特にその子」
おい、ちょっと待て!
「ガキが何の用だ?」
「警察です。今すぐ両手を上に上げろ」
「ガキが警察だ?」
「加賀。後藤を頼む」
「うん、わかってるよ」
「ハリー。お前は下がっていてくれ。俺1人で十分だ」
「あくまでも捉えるだけだ。殺すなよー」
「うん、わかってる。来てくれ、ヨシツネ」
「お前なんかに負けるわけにはいけないんだよ!」
そうすると、そのむっちゃ怪しい奴は能力を使ってきた。普通に危ない。
「やはり能力使いだったか」
「失せろー」
「来てくれ、源義経」
そうすると、僕は源義経を呼び出して敵の攻撃を吸収した
「いいか、これでもお遊びなんだぞ、まぁ、別に義経さんいなくてもいいけど。まぁ、ちょっと能力の使い道を考えていいところだ、いい感じの手駒だ。」
「まあええ、署までご同行いただけますか?」
「行くわけねーだろ!」
「なら仕方がない。」
「拘束魔法、光のジェイル」
「なっ」
「んじゃあ、このまま署まで、もし嫌ならここで殺しても僕は構わない。どうするよ。自分が逆らえない立場にいるのは分かってるだろう?」
「わかったよ。」
「んじゃ、転移本部」
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「まあ、お前さ。なんでこんなことしたの、だって性欲が……」
「はぁ。AV見ればいいやん」
「最近はそっち系のアプリ増えてるから、それ使えばいいやん。あれか、ロリが好みなのか」
「はい……」
「あーもうだらしがないなぁ」
「あんたの能力は少しの間保管庫に入れさせているときます。悪用されると困るのでね。」
「もうこんなことするなよ」
「すいませんでした…」
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「あー、疲れた。」
「大丈夫か2人とも、」
「加藤くんってこんなにかっこよかったんだね。」
「いえいえ、これ仕事だから、」
「んで、あの人は君のお父さんじゃないんだよね?」
「うん、全く知らない人。」
「ねーねー、加藤くんは何を調べてるの」
「ただ、1人で調べてるだけだよ。まぁハリーもいるけど。」
「ちなみに今回自首した犯人は犯人じゃない。能力を使って一瞬でわかった。あいつはハンコを起こすような動機はない。」
「わりと犯人がヤクザ系だったりなぁ。」
「おい、加藤。お前、何勝手にやってんだよ。この事件は解決したはずだ。」
「俺は自首した犯人の事情聴取をした。能力使ったよ、あいつには犯行を起こす動機がない。だから、真犯人は他にいる」
「ただし1ヶ月以内に見つけ出さないといけない。そうやって警察さんとお約束しちゃったし。」
「すいません、おっさん。どうしても助けてあげたかったんです。」
「いいよ、別に。こっちから警察に手を回そう。だが、あまり許されることじゃないぞ。まあ、今回は特別だ。俺も力になろう。後藤くん?君は危ない。しばらく我々が交代で護衛をする。安心してくれ。」
「すみません、ありがとうございます」
「大丈夫ですよ。」
「私と一緒に帰ります」
「そうした方が多分大丈夫でしょうし。」
「ああ、頼む」
今回はね、はいまぁそんな感じですよ。結局後藤さんの父親ではなかった。ということですね、あっちなみにここでちゃんとした加賀の本名は出てきました。ちなみに読み方は
かがななみ
ですので。では、またねー