回ってきた事件
今回はよろしくお願いします。えーとですね。この小説を見る前に注意事項が一つあります。まず、本編を読んでからお読みすることをおすすめします。ちょっと色々とね、ネタバレが
「あー、ちょっと加藤くんこっち来て!」
「ほほい」
「おっさん、どうしました?」
「いや、それがなんだけどさ。警察が手を焼いてる事件があって、それをこっちに回されちゃったのよ。」
「ということは、能力絡みですよね?」
「ああ、そういうことになるなぁ」
「でも、事件内容はごく一般的な内容だ。ストーカー被害。」
「たかがそんだけだったら警察が解決してくれると思うんですけど。」
「無理だからこっちに回ってきたんやろ」
「とりあえず会議を行うから来てねー。」
「うーっす」
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「これから緊急会議を始める」
「起立!」
「礼!」
「着席!」
「最高司令官からのお話だ。」
「ということで、今回は面倒くさいことに警察が手を焼いてる事件をこっちに回されちゃったんで。ちなみに事件の内容は知ってる人は知っとるか。ちなみに内容を一応話しておこう」
「今回警察に相談してきた、女性が1人いる。中学2年生の女子生徒。どうやらいつも学校や塾から帰るときに後ろに誰かがいる感じで見られているらしい。まぁ、警察がいろんなところで尾行したりしていたが。まぁ、もちろん無理でした。」
「うん。でまぁねーこっち回ってきたわけよ。一応表世界のほう。」
「能力的にはまー透明化だとは思うんだが。透明日ぐらいなら別に警察でもわかるはずだ。でもわからない。ということは、透明化ではないっていうことやな。」
「ちょっと質問が」
「どうしたハリー」
「それは"いつも"なのか?」
「ああ、彼女はそう言っているぞ」
「まあいい、明日から調査を始めるよろしく頼む。」
今回はお読みくださって、誠にありがとうございます。あ、こちらはあのー、不定期更新ですねまーあのー本編も不定期ですが。多分本編よりも不定期になります。まぁ、気長にお待ちください。Twitterなどで情報を出ていますので、是非ご覧ください。