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人造ゴーレムフランケン

「こっちだ。着いて来い。暗いから足下気をつけろ」


 学園長室から出た俺たちは、学園長ジークフリートのおっさんを先頭に日の差さない広い廊下を歩いた。


 おっさんがすれ違うヒト々に気さくに片手を挙げ声を掛ける。

 口は悪いが人は良さそうな人物だ。


 曲がりくねった薄暗い廊下のせいで方向感覚が狂う。

 ぽつぽつとした照明がかえって薄暗さを強調していた。

 坂道を上り下り、分岐路を右へ左へ曲がる。

 複雑になったせいで俺の脳みそは道を覚えるのは早々に放棄した。


 色々な大きさの扉があり、その上には何かが書かれたプレートがある。

 もちろん文字が読めない俺にとっては何が書いてあるか分からない。学園なんていうくらいだから三年A組とでも書いてあるのだろうか。

 カッパドキアという世界遺産がある。火山灰が作り出した凝灰岩層をくりぬかれて作り出された、蟻の巣のような地下都市だ。複雑に連携された薄暗い廊下はそれを思い起こさせた。

 はっきり違うのは、天井や壁にはシワシワになったひも状の何かが隙間無く埋め尽くされていたことだ。

 電線か何かだろうか、異世界に電気があるのか、などと疑問が浮かぶ。

 何か見覚えのある材質だった。


 ヴィゾがプレートの掛かっていない部屋を勝手に開けようとする。

 元龍にとっても、物珍しい構造なのだろう。


「あ、おい。その部屋はまだ蛹だ。飲まれるぞ。……ああ、言葉が分からないのか。くそ地方言語は苦手だ……えー、ヘヤ、アブナイ。キケン。まどろっこしい。ダメだって言ってんだろ」


 ヴィゾの手を取って、開けてはいけないというジャスチャーする学園長。

 意味が通じたのか、止められてまで開ける興味は無いのか、ヴィゾは手を引っ込める。

 あれ? 元龍だって教えても信用してなかったじゃん。言葉が通じないのはどうなの?


「……信じるんですか? コイツらが元龍だってこと」


 俺は学園長に尋ねる。


「お前らが何者だろうが、コイツらが俺様の言葉を理解していないのは事実だろう。大分言語統一は進んできたが、地方や種族によってまだまだ言語は違う、珍しくも無い。それに、こいつらの雰囲気は異常だ。普通の人間じゃないのも分かる。……最初は恐怖で言語障害か感情鈍磨が起きているのかと思ったが」


 ああ、そういうことか。そりゃそうだよな。いくら何でも喋らな過ぎだ。

 事態が面倒くさくなるのを避けるために『俺とマリア以外がいる所では口を開くな』とコイツらには口を酸っぱくして言い聞かせている。

 きちんと守っているようで助かるぜ。


「マリアと俺は普通の人間です。ちゃんと学園長の言っていることは分かりますよ」


 マリアはこくこくと頷きそれを首肯する。

 俺とマリアを交互に見ておっさんは顔をしかめた。俺を指差しながら言う。


「……少なくとも、この状況下でそんなに落ち着いているクソガキ。お前も普通の人間じゃあない」


 何だそれ。どういう意味だよ。


「そう膨れるな。こっちとしては取り乱されるよりは楽だ」


「ど、どこに、行くんですか? 私たちに、な、何をするん、ですか?」


 マリアが俺の背中に隠れながら恐る恐る学園長に聞く。

 そうか。こういう風に聞けばよかったのか。

 顔の怖い龍に比べたら、おっさんの顔は菩薩よりも柔らかい。

 おっさんはニコリと顔を和らげ、それに応える。


「ああ、説明していなかったっか? 取り敢えずは、お前たちのカルマを確認しなきゃならん。スパイだろうが龍だろうが一発で素性が丸裸だ」


「カルマ? 何ですかそれ?」どっかで聞いた気がするな。


「生命之書に記載された情報だ」


「はあ」そんなドヤ顔で言われても意味分かりません。


「ざっくばらんに言うとカルマとは、どんな種族か、どの国で生まれ、どうやって生きてきたかなどの膨大な情報から構成される経歴みたいなもんだ。通常なら、そこから体力、知力、メガス、サイキックなどの能力の有無を推定し数値化して、学園の入園試験としている。カルマを見れば、ヒトと成りが色々と分かる。ただまあ当然大掛かりな作業になる。今はそれが出来るフランケンがある部屋に移動中だ」


「ああ、なるほど」何となく言いたいことは分かる。ネットの閲覧履歴から性癖がばれるみたいな感じだろ?


「安心しろ。お前の性癖にまで興味は無い。そこまでヒマじゃない」


「そ、そんなこと思ってないし!」てめえ! エスパーか! 俺が童貞だってバレるのビビッてるみてえじゃねえか!


「ふっ……初めて動揺したな。顔に出過ぎだ。少しは可愛らしいところがあるじゃないか」


 くくっと唇を持ち上げおっさんは笑った。



 ――――――


 ――――


 ――



 やはりその部屋にも、天井や壁中にひも状の何かが張り巡らされていた。

 見ようによってはゲテモノの部類に入るだろう。


 明るい部屋だった。


 その部屋では多くのヒトが作業していた。

 パチパチと何かを打刻する音。いたる所に置いてある、はた織機のような機械が長いロールになった紙を吐き出す。

 長い紙で床は一杯になっていた。


 長いロールを手に取って白衣を着る多くのヒトが読み、何かをまた別の紙へと書き記していた。

 誰かが何かの指示を出し、それに従い駆け出すヒト。誰かの指示が文句と成り、それを掛け声に議論するヒト々。

 

 人間、魔人、獣人など多くの種族がいたが、やや人間と魔人の比率が多いように思えた。

 ここの住人を見て、デスクワーク特有の肌の白さから、この部屋は何かの研究室みたいなものなのだろうと勝手に思う。


 壁中に広がる鈍色のひもと、白い紙と白衣を着る人たちが織り成すモノクロは、懐古映画のワンシーンのようだ。


 見慣れぬ俺たちが部屋に入って来たことで、白衣たちは一瞬作業の手を止めた。

 学園長は部屋にいる者たちに向けて、良く通る低い声で話す。


「カルマ解析をする。秘匿メガスが掛かっていない者は、情報保護義務に従い、部屋の立ち入りを禁ずる。突然ですまんな」


 ゾロゾロと七割近くのヒトが外に出て行った。

 特に文句はなさそうだ。仕事途中で抜けられるのが嬉しそうな者もいた。

 こんな異世界でも情報保護なんていう観念があることに驚きだ。

 まあ、経歴が丸裸にされちまうらしいから当然と言えば当然だ。妙なところに気遣いが感じられる。


「これがカルヴァリアガーデンの心臓部、人造ゴーレムフランケンだ」


 そう指差す部屋の中心には大きなオブジェがあった。一〇メートルか一五メートルくらいか。

 何だこれは。


 時計? ヒト? 

 重なる部分の無い二つの単語が思い浮かぶ。


 頭部に時計らしき構造のヒト型。

 足下から触手が根っこのようにぞろっと生えていた。


 全体は格子が編みこまれたような形だった。

 格子同士が頂点で手を繋ぎあい多角形の面を作る。化学の教科書に出てくるフラーレンと呼ばれるサッカーボール上の形の頭部、それらが下に広がりシンプルなヒト型の骨格を作っている。

 だらんと手を垂らした状態で、そのまま固まって微動だにしない。その大人しい佇まいが、無機質さに一層拍車をかける。

 新進気鋭のアーティストが表現する骨格標本とでも言えば良いのだろうか。


 頭部の内部中心。ぼんやりと光りながら回転する輪廻陣で出来た文字盤の上に、短針が浮かんでいる。

 時計と言っても、短針らしきものがあるだけで、長針と歯車は無い。

 厳密には違うのだろう。そう言えば、この世界の時計を見た事が無い。

 だが格子と相まり、何となく時計を思い出す機械的なフォルムだった。

 短針らしき物は、六時半から七時辺りを指している。


 不気味なことに、巨大なヒト型時計の足下はほどけ、ツタの様な触手となり四方八方に伸び散らかしていた。

 それが部屋中を埋め尽くしている。

 廊下や壁中に張り巡らされたひもの正体は、こいつの触手だった。

 想像するのも薄気味悪いが、この感じだと動き出すようなことはなさそうだ。

 何とも奇妙なオブジェだ。


「これからフランケンにお前たちを見てもらう。まずはそうだな。君から行こうか」


 マリアを指差しながら、学園長は言った。


「わ、わたしですか?」


「そこのイスに腰掛けてくれ」


 イス? これイスなのかよ? 悪趣味なイスだ。

 フランケンの近くには藤椅子の出来損ないのような物が地面から生えていた。

 フランケンの触手で出来たイス、と言うよりもイス状の何かだ。

 イスがイスであるための条件とは何だろう。座れればまあその条件に合致しているかもしれない。背もたれと肘掛があればさらに絞り込めるだろう。

 触手で出来たグロテスクな座席部分と背もたれと肘掛があるこの物体は、理屈ではイスだ。だが気持ち悪い。


「……はい」


 マリアは不安そうに学園長の指示に従う。

 マリアの柔らかな重みが、イスをキシリと言わせる。


「よし。生命之書のカルマ解析を始めろ」


「詳細カルマですか?」白衣の男が学園長に尋ねる。


「いや、目立つものだけで良い。五人もいるからな。そこまでやると朝になっちまう」


 その言葉を聞き、手を止めていた白衣の数人がはた織機のような機械を操作する。


【カルマ閲覧をします。詳細は省きます】


 おわっ。フランケンが喋った。意外と丁寧な女っぽい声だ。少し不気味さが薄れる。

 しかし、どっから声出してんだこの時計もどき。

 続いて短針から、面上のレーザーが出て、マリアを照射する。

 まぶしいのかマリアは目を背ける。


【種族、人間。性別、メス。一五年前、バルトルディ公国東部地区エスオア村、発生。発生時〇年から一年、目立ったカルマをピックアップ、エスオア村にて疫病が発生、東部地区近隣の町から伝染した模様、当該対象は感染、治療法が確立していたため投薬後七四時間で完治。エスオア村近辺に群生する植物相が早期治療に役立った模様。発生時一年から二年、目立ったカルマをピックアップ――――、――、――――、】


 フランケンはマリアのカルマと呼ばれる情報を延々と喋り続けた。


【――以上です】


 長かった。やっと終わりか。

 現在に至るまでのマリアの情報が、このカルマとか言われる物に信憑性を増していた。

 生贄になった以降のことは、俺も知っていることと合致していたからだ。


 触手に接続された、はた織機の一台から紙がスルスルと吐き出される。

 ファックスみたいだな。

 長いロール紙を手に学園長が言う。


「ふむ。……エスオア村出身か。随分遠いところから来たな。一五歳……ああ、生贄か。あまり良いカルマとは言えんな。ドラゴノイドはつくづく不幸だ。かわいそうに」


 いや、今フランケンが言ったじゃん。

 ロール紙を研究員らしき隣の男に見せる学園長。


 メガネをかけた如何にも優秀そうな男が話す声は、ぼそぼそとくぐもっていてイマイチ聞き取れない。

 偏見かもしれないが、こういう男は大抵ムッツリスケベだ。根拠は無い。

 メガネの位置をくいっと直し、ロール紙の一部分を指し何事かをぼそぼそ続ける。

 ああデータ解析みたいなものか。情報を拾い上げて分析して纏め上げるスタッフが白衣を着たヒトたちなのだろう。


 ムッツリの言葉を聞いて、学園長は頷いた。


「そうだな。メガスよりもサイキックの才能が高そうだ。こいつは掘り出し物だな。特に変わったところは無さそうか。では次だ」


 ニーズを指差す学園長。

 言葉は分からなくても、何となく意味が伝わったようで、オレ? という顔で自分を指差すニーズ。マリアの時と同じく気味悪いイスに座る。

 レーザー光線を当てた後、フランケンは語りだした。


【種族、堕天後の龍、性別、メス、……堕天ノイズによりこれ以上のカルマ閲覧は不可能です】


 え? 終わり? 早くね?

 マリアの時とは違い、あっという間にニーズのターンは終わってしまった。

 当然吐き出される紙も短かった。


 学園長は短い紙を見ながら驚愕の表情を顔面一杯にする。

 腰に差した剣をスラリと抜き、三人の元龍に向ける。

 隣にいるムッツリスケベに耳打ちし、紙を見せる。

 紙を見たムッツリも驚愕し後ずさる。


 学園長とムッツリの様子を見て、ただならぬ気配を感じた周りのヒトも我先にと紙を見て、ほとんど全員が腰を抜かさんばかりの驚きの顔に変わった。

 一定の距離を開ける学園長と白衣のヒトたち。

 距離感が俺たちの間に溝を作る。


 学園長は、剣を向けられても焦らないリント姫をアゴでしゃくる。


「……次だ」


 リント姫はにっこりと愛想笑いを浮かべ、イスに座る。


【種族、堕天後の龍、性別、メス、……堕天ノイズによりこれ以上のカルマ閲覧は不可能です】


 紙を見て警戒心を強めた口調で俺に問いただす学園長。


「……本当だったのか」


「何が書いてあるんですか?」若干不安になった俺は学園長に尋ねる。


「待て、もう一人の男、傷顔だ」


 俺の疑問はすぐさま拒否され、ヴィゾを剣先で差す学園長。


 時計もどきフランケンが語る以上のことでも書いてあるんだろうか。

 学園長はリント姫とニーズの情報がコンパクトに書かれた短い紙を交互に見比べる。

 何か隠された情報でも? 文字が分からない俺には知るよしもない。


【種族、堕天後の龍、性別、オス、……堕天ノイズによりこれ以上のカルマ閲覧は不可能です】


 ヴィゾも終わり、再び短い紙が吐き出される。

 既に部屋中のヒトが学園長の近くに集まってきていた。

 誰かが叫び、ざわざわと部屋がやかましくなる。


 一方、三人の元龍たちはこの状況を意に返さない。剣先を向けられてもそれが脅しであることすら分かっていない。

 龍たちは、剣と言う存在が何のためにあるかすら知らないのだ。

 コイツらは俺の言いつけ通りに学園に来てからというもの一言も発していない。

 しかし、この事態に若干飽きているようだった。言語が聞き取れないし、俺からも何も説明がなく成り行きに任せるしかないのだからしょうがないだろう。

 リント姫はあくびを噛み殺し、ニーズはぼんやりと部屋の中を見る。

 ヴィゾなど今にもこの部屋から抜け出して行きそうだ。


「確認だ」


 そんな龍の態度とは裏腹に切羽詰った声で、学園長が白衣の連中に向けて話し出す。


「秘匿メガスの性質上、この部屋より外に情報を持ち出すことは出来ない。分かっているな? よし。緘口令を確認した上で話す。……驚きだが、この三人は龍だ。しかも妙なノイズのせいで、解析が出来ない。非常事態だ」


 白衣の全員が頷く中、リント姫が堪えきれず遂にあくびをした。

 学園長は、その姿を見て警戒を若干緩めた。


「……実は事前情報で、この三人が龍だと言った者がいる」


 俺に剣を向ける。ぎらりと良く磨かれた切っ先。

 こんな施設の長の持つ剣だ。さぞ名のある名剣なんだろう。だが名剣だろうが百円ショップの包丁だろうが、刃物を向けられていい気なんてしない。

 学園長のおっさんは俺の目を見ながら、続ける。


「それが、コイツだ。次の解析の準備……詳細カルマだ。時間が掛かっても構わん。全ての情報を吸い上げろ」


 全員が静かに見守る、というよりも押し黙って警戒する中、俺はイスに座った。


 正直こんなに緊迫した空気になるなんて思っていなかった。

 安心してくれ。

 堕天ノイズとやらは堕天していない俺にはない。

 隠すことなんて何にも無いぜ。


【カルマ詳細閲覧をします】


 ピカリと例のレーザーが俺を照らす。


 ドキドキだ。

 一体どんなことを言われるんだ?

 俺も知らない自身の秘密が白日の下に……。


生命之書アカシックレコードなし、以上です】


 ……軽い。何だそれ。いや、ないけどさ。以上って冷たくない?

 せめて人間で男だとか。エピソードもっとくれよ。あるだろ結構。

 ちょいちょいバトったりしたぜ。

 何か「君には特に面白いことはありません」的なことを言われたようでムカツク。


 はた織機がぺいっと吐き出す紙は今までで一番短い物だった。

 それを拾い上げた学園長は叫ぶ。


「生命之書がないだとっ!? まさか。こんなことがありえるのか……?」


 しつけえ。天丼か。

 今言ったんだから、リアクションぐらい用意しとけよ。かわいそうだろフランケン。ごめんな不気味とか思っちまって。

 大体、さっき学園長室で全部言ったじゃねえか。信じてなかったみたいだけど。


 ――そんな馬鹿な。接続ミスじゃないのか。

 ――生命之書が無いのにどうやって存在する。

 ――私にも見せてください。うわっ本当だ。

 ――こんな物初めて見たぞ。どうやって。

 ――意味が分からない。ノイズすらないのか。


 白衣組は、散々に俺への感想を、目の前で言う。

 何か視線が痛いんだけど。っていうか龍よりも扱い酷くないか……。

 おーい。そういうのはせめて本人がいないときにやってくれませんかね。


「……クソガキ。お前、何者なんだ?」


「言ったじゃないですか、アカシックレコードが無いって」


「証言だけで信用できるわけないだろう。生命之書が無いってことは、存在しないと同義だ」


「もっと分かりやすく例えて下さい」


「生命之書は、その辺に生えている草花、アリや龍にも、幽鬼やトーテム、神や悪神にだってある。お前にはそれが無い」


「はあ」全然わかんねえ。


「お前は存在しないはずだ。だが存在している」


 禅かよ。哲学的過ぎる。そういうの止めてくれ。頭痛くなる。


「意味が分かりません」


「全く同感だ。だから俺様たちも混乱している。この世界のルールがお前に当てはまらない」


 言ってることが全く理解できない。

 だが、大真面目な顔で学園長は続きの言葉を言った。


「概念のフレームワークから逸脱している存在。それがクソガキ、お前だ」

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