表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
スラム  作者: アベベ
2/5

アキハバラ

 Kー1は結局スラムに来ていた。だが。汚れが少なくスラムでは目立つ、安いネルシャツを買いビリビリに破き羽織った。これで幾分スラムに溶け込む。

 さて、問題のアキハバラだが、ジャパン人を探す事から始める。と、言ってもアメリカの第51州目になったわけで、人口はジャパン州に集まっている。ただ、アキハバラがどこかは、知ってる人がいるか疑問だ。


「すみません。」

「はい。」

「アキハバラってどこですか?」

「あはは、トシデンセツですよ。」


 この人は間違いなく知っている!そう直感的に思った。


「ドウモデシタ。」

「いえいえ~」


 そう言って去ってく人を尾行した。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ