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憂愁の時  作者: 憂
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妊娠と出産と別れ

学校の教師の人と一緒に生活するようになり、本当に男女平等の生活で、今まで女性は育児、ということでは無く、私も働きお互いに自分のやれることをして生活していました。

それから二年後、妊娠しました。

わたしが36歳の時です。

男の子。

やっぱり人間は、自分が犯してきたことは必ず、自分にも帰ってくるということを身に沁みらされた事件がありました。

あれだけ優しい教師の彼でしたが、子供が3歳の時に

「好きな人ができたから別れてくれ」

と言われ、別れたくなかったし、元に戻れるように努力もしたが、彼の心は外を向いていた。

その好きになった彼女は彼と同じ思想を持っていて惹かれあったようだ。


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