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憂愁の時  作者: 憂
4/8

離婚の伏線と結末

その時に、主人に対する申し訳なさと、子供に対する思いとが重なって、勝手ではありますが、ひとりになりたいと思いました。

「ひとりになりたい」と置き手紙をして家を出ました。


ホテル泊まりをしていて、色々と悩んでいました。

その彼とはお茶を飲んだりしていました。

そのうち彼は寮を出てアパートを借りたのです。

私はそこのアパートに泊まりに行くようになり、そういう関係になったのはいうまでもありません。

一緒になるとか何にもないのに、彼が自分の実家にわたしを連れて帰り、お父さんとお母さんに引き合わせた。

その時ご両親が、とても可愛がってくださった。


噂を聞いた旦那さんに動きがありました。

彼は小学校の教師をしていて、そこの小学校に行って話し合いが始まりました。

一回だけわたしを返してくれ、まだ離婚もしていないので。

と言われ、わたしも一度帰ることにしました。

その時に、夫はわたしに「僕が女を作ったから、怒って家をで出た。」

ということにしておくからと言われ、けれども帰る勇気も無く、離婚という形を選択しました。


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