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恋は合わせ鏡

作者: 優月昏歩

君のことが好き

そんな想いがつのるほど

重くなって動けなくなっていくんだ。


恋路の途中立ち止まったまま

手を伸ばして君の名前を呼ぶ

私に気づいてよ


叫んだ声は一方通行帰ってこなかった

一人涙を流す

涙はまだ恋の熱を帯びているみたいに暖くて

君がすり落ちていくように思えて

必死で涙をすくい上げて抱きしめた


涙をあんなに流したのに

心にはちゃんと君がいる

恋が恋で終わるとも

この鼓動は鳴り止まらない


恋の真っ只中

ぶつかって、傷ついて、すれ違って

君の代わりになるものを探したけど

君に変わるものなんてなかった


だから愛ある全てをかけて

君の元へと向かうと決めたよ


恋だもの色々あるだろう

でも後悔はしないよ

好きな想いは何より未来に繋げなきゃいけないもんね


君と手を取って歩める未来へ

向かうよ

迷いはしない

歩幅いっぱい大きな一歩で踏み出すよ


想いいっぱい詰め込んだ心

言葉にできるかな

勇気の振り絞って


今君に伝えるよ

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