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異世界に行きませんか?  作者: 罪深き狩人
7/19

魔法

 コボルトの武器を見ながら、魔法について考える。手紙には、テンプレどうりって書いてあったから。

「ファイア、ウォーター、サンダー、ウィンド、アース、ライト、ダーク。」


《魔法》

<炎魔法> <水魔法> <雷魔法> <風魔法> <土魔法> <光魔法> <闇魔法>を入手しました。


「ステータスオープン」


《ステータス》

レベル:4

体力:50 /60

魔力:35 /35

物理攻撃力:27

物理防御力:32

魔法攻撃力:22

魔法防御力:22

素早さ:27

運:40

《スキル》

<簡単レベルアップ> <簡単習得術> <女性耐性> <鑑定> <体術> <痛感耐性> <精神耐性> <高速思考> <並立思考> <高速移動>

 

 《魔法》

<イベントリー> <無属性> <炎魔法> <水魔法> <雷魔法> <風魔法> <土魔法> <光魔法> <闇魔法>


《回復魔法》

<ヒール>


 《称号》

<ぼっち> <神に遊ばれたもの> <転生者>


 《加護》

<神の特典>


 やっぱりテンプレどうりだった。でも、ファイアをフレイムって言ったらどうなるんだ?

「<フレイム>」

ボッ!目の前に手のひらサイズ炎が出た。あ~あ納得した。自分の理解しやすい言葉にを言えばいいのだ。例えば<炎><水>と念じる。すると、両手に手のひらサイズの炎と水が出てきた。しかし、水は重力にしたがい手から滴り落ちていく。


《スキル》

<無詠唱>を入手しました。


 あっ、狙ってないけどいいスキル手に入れた。でも、なんで水は重力にしたがったんだ?水としか思ってないからただ水が出てきただけか?水の玉を浮かすイメージを意識してもう一度

「<ウォーター>」

 意識していた水の玉が目の前に浮いている。やっぱり、こうなったか、大抵のテンプレのパターンでイメージで魔法を自由に操れる。ここの世界でも同じか。だから、ヒールって言ってもなかなか回復魔法が手に入らなかったのか。科学の授業で人について少し理解していて何回か言って回復魔法を手に入れた。人について理解してなかったら回復魔法使えなかったかもしれない。テンプレどうりに行くと文明レベルが低いこの世界では、回復魔法って使えるやつほとんどいないと思う。その他の魔法については魔法名どうりだと思う。魔法を使い過ぎるとどうなるかわからないので、魔力がなくなるまで使い続ける。

「<フレイムランス> <フレイムショット> <フレイムレイン> <フレイムバード>」

 何故詠唱するかって?カッコいいからに決まってるだろ。て言うか、めちゃくちゃ体がだるい。使い過ぎると意識がなくなるパターンだ。そう考えながらも俺の意識は闇の中に入っていった。

 どれくらい寝てたかわからない。調べないとまずいな。でも、使い過ぎると意識がなくなることがわかっただけでもよしとしよう。

 腹が減ったのでリンゴを採りに行くついでにコボルトかコボルトで魔法の威力を試す。前に採りに来た場所に行くとゴブリンがリンゴを採ろうとしている。リンゴを採られたくないので、少し離れているが、魔法を放つことにする。

「<ウォーターショット>」

 ゴブリンの首を狙い水圧を最大限まで上げた水の塊を放つ。ゴブリンは死んだことにも気づかないうちに息を引き取った。ゴブリンに近づき首もとを見てみると五百円位の穴が空いている。

「魔法強すぎだろ。」

 リンゴを採り、食べながら次はコボルトを見つける。コボルトは五匹集団でいる。その真ん中に魔法をぶちこむ。

「<フレイム> <ウォーター> <ウィンド>」

 炎と水を出し、水蒸気になった瞬間風でそれらを圧縮その圧縮したものをコボルトの集団にぶちこむ。イメージは水蒸気爆発だ。魔法の威力が強すぎて爆発したところに小規模のクレーターができている。


《スキル》

<複合魔法>を入手しました。


「レベルが上がりました。」

 魔法の威力に驚く。

「魔法はできる限り使わないようにしよう。ついでにステータスオープン」


《ステータス》

レベル:5

体力:80 /80

魔力:55 /55

物理攻撃力:33

物理防御力:36

魔法攻撃力:30

魔法防御力:26

素早さ:31

運:48

《スキル》

<簡単レベルアップ> <簡単習得術> <女性耐性> <鑑定> <体術> <痛感耐性> <精神耐性> <高速思考> <並立思考> <高速移動>

 

 《魔法》

<イベントリー> <無属性> <炎魔法> <水魔法> <雷魔法> <風魔法> <土魔法> <光魔法> <闇魔法> <複合魔法>


《回復魔法》

<ヒール>


 《称号》

<ぼっち> <神に遊ばれたもの> <転生者>


 《加護》

<神の特典>


 ステータスの上がり方に違和感を覚えるがこの上がり方が普通と自分に言い聞かせる。考えるのがもう嫌なので、洞窟に入りすぐ寝ることにする。

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