表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

この世界

2160年、全てが終わる日。 人類は絶望するだろう。


「自分達が犯した罪に。」


僕らの世界には「夢幻(ユメゲン)」という奇妙な噂がある。

夢幻は人々が犯した悲しみや憎悪、あらゆる罪を吸いとりやがて世界を滅ぼすと。


夢幻が存在する立証などはないが夢幻が起こるということは人類でいう「災厄(サイヤク)」であろうーー。



この時代は3万分の1の確率で能力を宿した人間が生まれる。その能力の種類は様々。人々を救う力を持つ者もいれば人々に災厄をもたらす力を持つ者もいるー。

人が能力をいつ持つようになったのかなんて誰もしるよしもない。ある学者は「夢幻に対抗するためー」だとか何とか。


その夢幻に対抗するための能力者の1人が「夢幻」の能力を持っているかもしれないのに。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ