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四羽

まだ他の世界にいけない

とりあえずみんなと別れチノと一緒に明日の準備をする。

…ポーションな…どうするかな、あれ、不味いんだよな。

「だからといって買わないわけにはいきませんが…」

…作る時間も無いしな~。

「明日行く世界がどんな世界かわからないですし。」

実に面倒くさい。

イベントリに入れれる限界数を増やしてあるとはいえ、余り入れるとダンジョンでアイテムが手に入らないし。

…マジックポーションとHPポーションは必須だな~。

「まぁそうですね。」

…チノの服とかもいるな~。

「自分で持ちます。」

…防具は物理優先と魔法優先と平均と決戦用を持って行くとして。

「私はサポート用と中衛、決戦用ですね」…武器も防具も耐久力が有るからな。

「耐久力回復アイテムも買わないとダメですね。」


武器も同じような感じで良いとして、建築材をどうするか。

向こうに拠点を作るのに材料がないと困るしな~。

仕方ない。

…チノ建築材を少しそっちで持ってくれ

「わかりました。」

建築スキルのレベルをもう少し上げとくべきか?

余り高くすると必要MPも増えるしな~

その代わり自動で拠点が出来るんだよな。風呂とかも欲しいし上げておくか。

…いる物は買えたし帰るか。

「わかりました。」



…ただいま。

「ただいま帰りました。」

「お帰り、レイジ、チノちゃん」

…明日新しい世界に行くことになったから当分帰って来ないから。


「そう…わかったわ!腕によりを掛けるわね。」

いつも通りでお願いします。

「お手伝いします。」

とりあえず部屋で荷物を纏める。

まぁ大半はイベントリに入れて寝間着や替えの靴などダンジョンに持ち込まない物をカバンに詰める。

チノの服や下着も同じカバンに入れていく多分ダンジョン用は付加魔法がかかっている物を着けるから構わないだろう。


ちょっと透けた下着も入れて置こうあとはカップめんとかレトルトとか…

「お兄ちゃんなんで下着とかの後に普通にカップめんとか入れ始めるの?」

…大丈夫あとでチノが整理するから。

「…あ、そう」

なんか残念な物を見る目で見た後行ってしまった。


新しい世界にはリザードマンが居て彼らは鱗や牙が逞しい者を好むらしい。


因みにセレスティアは羽の美しさや魔力で吸血鬼は血や臭い、エルフが耳の美しさと魔力で竜人が力の強さや体力の多さ、人間は言わずもがな容姿、兎人はレベルが高い人や強いクラスの者らしいどうやって調べるのか聞いたら大体匂いで解るらしい。


人間が酷すぎる。

俺はチノが居るから余り寄って来ないがバッカスやエルウィン、シルヴィア、マリアベルはしょっちゅう異性にラブレターを貰ってる。

さて飯でも食べますかね。

食いきれるかな。





風呂に入って自分の部屋に戻ってきた。


食事中桜からダンジョンで防具をお土産に取ってきてと頼まれた。

…まぁ可愛い妹の頼みだしな~。面倒くさい。

「私が捜します?」

…いや、俺が探す、頼まれたし。

そう言いながらチノとベッドに入る。

当分出来ないのでチノを可愛がって置くことにする。

この世界ではハーフエルフのような存在は居ません。

異種族で子をなすとどちらかの種族が産まれます。

人と兎人なら子供はどちらかになって産まれます。

体育祭とかバレンタインとかクリスマスとかを早く描写したい。

レイジは気が付いてないだけでラブレターを貰ってますがとある人物の部下が処理してます

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