歴史
森の中で、出会った少年と男、どうゆうわけか一緒に行動をともにすることに、
しかしどちらも食料を持っておらず。少年兵は餓死寸前
男はキノコを見つけるのだが・・・・・
そろそろ歩いて二日目になる。俺なら三日は食べなくとも平気なのだが・・・・・・・
「あのーー」
「もう歩いて二日目ですよ、どこに向かっているんですか?
だいたい行き先教えずついてこさせるなんて・・・非常識です!! それとお腹もぺこぺこです!!」
「だって・・・行き先聞いてこなかったジャン、それに食べ物だって森にいっぱいあるし・・・」
「なんですか?」
「いえなんでも・・・・・あ。そういえば名前言ってなかったね!!、俺は鳶よろしくね。」
そういって少年兵の前に手をさしのべた。
「そういってごまかさないでください。ちなみに、リパートです。」
少年兵もとい、リパートは、さしのべた手をスルーした。鳶はじゃっかんあせりながら
「ほ・ほら!! あそこに赤いキノコがあるジャン、あれ絶対食べれるよ。」
その場しのぎなのがばればれである。
「なら食べてみてください」
「え・ええぇ、だって毒はいってたら・・・・・」
「たべれるんですよね?」
鳶は疑問を感じていた。リパードは多分身長から言っても、小学生かそこらの年であるはずが、どうも俺の方が年下あつかいされてね? と思っている。
「わかりましたよ。食べれば良いんでしょ、食べれば、・・・・モグモグ、ゲップ」
「ど・どうなんですか?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・へへ、うまい!!」
「ほらーーだいじょうぶだっただらぇ・・・・・・・(ばったり)」
泡を吹いて鳶が倒れた。
「と・とびさん・・・・・え・・・とととびさーーーん。」
彼はここから自分の過去を夢のなかで思い出してしまう。
いやな夢をみかえすことになる。自分の歴史を
そろそろ個人のエピソードに入ります。
若干短かったですが、次少し長いです。
呼んだ人アリガトウ。もっとうまくなります。