絶頂異痴元
1942年10月18日から19日明け方に掛けた起こった日本軍による大規模夜襲、油断し切っていた海兵隊第一陣は海に追い落とされる寸前にまで落ち入り、払暁を待って開始された海軍からの支援砲火と海岸陣地で自ら拳銃を手に督戦し続けたアレクサンダー・ヴァンデグリフト少将の活躍もあり辛くも撃退された。
これにより海兵隊は本隊の到着を待って日本軍の掃討に移る事になる。だが予想に反して日本軍は同島への更なる増派と執拗な抵抗を行って来た為、ガダルカナルの戦況は混迷を極めていく事になる。
「小さな傷からの絶え間ない出血」
ガダルカナル島から上がる報告を受けた米本国は、日本帝国と同じく更なる増派と火力の拡充を持って、何時までも止まらない血を止めようとしていた。
まあ血じゃなくて痴なんですけどね。
少し真面目に語り過ぎたので話を馬鹿と馬鹿の中心であるどスケベ帝国に戻そう。一木支隊による大規模夜襲はすんでの所で史実と同じく撃退されてしまった。これには史実と似た理由と全く違う理由が存在した。
史実と同じ失敗は矢張り火力である。日本海軍に補足されるリスクを被ってでも救援に駆け付けた米海軍駆逐艦部隊、食糧物資を削り武器弾薬を優先した海兵隊の陸戦火力、そして急遽の派遣であった為、一木支隊が充足には程遠かった点が史実に近い理由。
全く違う理由として(ここから馬鹿になるのであるが)突入した一木支隊隊員たちが壊滅の可能性を感じた時点で捕まえた男を咥えて四散した事である。その速さ、お魚加えたドラ猫の如しであったと戦史叢書にも記載がある程であった。
これがどスケベ帝国が史実日本帝国と大きく違う所なのだ。どスケベ帝国のメスブタは男が手に入る可能性があるならば、如何なる犠牲を払ってでも突撃を敢行できる。なぜなら目標を達成出来れば男を独り占めに出来るからだ。寧ろ味方が減ってくれた方が好都合だくらいの事は考えている卑しか女達ばい。
彼女らは1パーセントの可能性があれば戦えるが100パーの失敗は嫌なのだ。だから玉砕はしない。玉砕するくらいなら逃げて逃げて再起を誓う。実は日本軍より八路軍に適正があるナマモノなのだ。
「生きて虜囚の辱めを受けるとプレイの幅がでて俺に良し旦那に良し、死して逆転プレイの機を逃すなかれ」by戦陣訓
これまで死をも恐れず戦えていたのは偏にイケイケドンドンだったからに他ならない。こいつ等を玉砕させるには、かの方が命令するか逃げ場を無くすしかない。
読者諸氏もこれまでのメスブタの所業を見れば分かるだろう?こいつ等勝手に軍籍放棄したり戦争中に産休したりするんだよ?もしこいつ等に逃げ場ある所で「我々は大楠公の心持ちで~」なんて言ったら上官だろうが派遣参謀だろうがビビビとビンタ百万回の刑に処されるだろう。
そんな物なので一木支隊は壊滅してしまったのである。
指揮官である一木直清大佐(清直がひっくり返って直清)は「しゃ~ね~な~」と基幹要員と脱出、後続として送り込まれた川口支隊に
「無理!火力が違い過ぎる!支那軍とは違うのだよ!支那軍とは!それと逃げた連中見つけたらシバキ回して良いから!後お願い!」
と戦況を伝えアフロになった頭髪を抱えて戻るしかなかった。これを受けた川口支隊の指揮官川口 少将は
「はえ~スッゴイのね~」
と漏らし戦術を変えたのである。これが先に述べた米軍の止まらない痴の原因である。では幾つか例を挙げて行こう。
ケース1
「居たぞー!居たぞー!」
誰の声であったか?それを考える間もなく小隊は小隊長の声を待つ事無く遮二無二発砲を初めてしまう。それ程に相手は脅威なのだ。
「Cease fire!Cease fire!打ち方止め!」
小隊長の怒号に発砲がやっとの事で止まる。
「誰が撃てと言った!」
「しかし、ジャップが!」
「落ち着け、草が揺れただけだ。そんな事をしていれば弾が幾らあっても…」
「クケー!!」
静寂の戻ったジャングルに小隊長の声と部下の動揺した声、最後にパルプフィクションから出て来たのが続いた。
「ああ!ケニーが!」
それは一瞬の事だった。隊列の最後尾に居たケネス二等兵が攫われてジャングルに連れ去られて逝くではないか!
鳥か!飛行機か!暗黒大陸の奥地に生息すると言うコンガマトーが出張して来たか!
UMAてある事は確かだった。それは弧状列島に蠢くカラフルな人でなし事ジャップなのだ。
天つく樹幹の間から、ツタを巧妙に操り奴は小隊段列に飛び込んで来る!正にUMA!
「You bastard!」「戻ってこいゴリラ!」「My God! Kenny!!!!」
小隊員は口々に叫ぶがケネス二等兵を巻き込む為撃てない。数瞬後、細く、だが確かに聞こえたケネス二等兵のイからされ声に誰もが唇を噛む事しかできなかった。
ケース2
「うへへへへ」
「ぐへへへへ」
男たちが下卑た声を上げる。無防備なジャップが向こう側にいるのだ。唯のジャップならそんな声は上げないだろう。だが視線の向こう鉈で切り分けなければ進めない植物層の奥、木洩れ日の中にある小川でジャップは武器を置き楽し気に水浴びをしていた。
悲しいかな戦場と言う異常環境は、ごく普通の男性をして平時では考えられない凶行に走らせる事がある。この時もそうであった。魔が差すの言葉通り突如獣性が沸き上がった男共は女たちに襲い掛かる。
逃げる間はなかった。組み敷かれた女たちは、検閲 欲望のままに貪られた。
「イヤー!!!!!」「ヤメテ!私には夫が!!!」「お願い膣は中だけはよして!」
女たちの叫びは男を滾らせるだけだ。野獣たちは一身に 検閲 していく。
戦場の悲劇言えるだろう。人間など一皮むけばこの様な物と訳知り顔で嘯く者もいるだろうし、それは真実であるだろう。全てが罠で無いならば
男たちが代わる代わる女たちを凌辱していく中、悲鳴が上がった。女の物ではない。なぜならこの女たちは鰐なのだ!ここは狂暴なる鰐が潜む痴の淵!こいつ等は待っていた!そして何も知らぬ獲物は掛かった!鰐鰐パニックだ!
検閲
「逃がしませんよ♡」「あは♡米兵さんって、弱いんですね♡」「まだいけますよね♡」「ん♡全然足りません」
捕食者!残酷なる捕食者へと変貌した女たち、検閲 弱肉強食!ジャングルの掟!コワい!
異変に気付いた他の男達、一発やってタバコ吹かし、ニヤケながら女を見て居た奴らは慌てて銃を構えようとする。
だが遅かった罠は閉じたのだ。痴の匂いに惹きつけら、鰐は次々に集まって来て居た。木の上から、小川の上流から鰐は襲いくる!
「アバレナイヨ ワタシニホンジンツヨイネ」
「今からアタシのご機嫌な検閲にインしてやるっていってんだよ!」
「黙れオスブタ!ファックしたいんだろ!」
惨劇は五分に満たない間に終わった。響き渡る叫びを聞き付け、小隊が現場に駆け付けた他部隊が見たのは男たちを抱え密林に消える、陸棲男干し殺し鰐の後ろ姿だけであった。
以上で分かる通り、川口支隊を皮切りに日本軍はガダルカナルでの大規模攻勢を諦め、密林での徹底した痴態戦術を行う事で米軍へと対抗する様になった。断っておくが痴態の字は誤字ではない。後の戦史叢書にもそう記述されているし、現地で書かれた戦闘詳報にも
「第三重機関銃中隊 蛇川上流渡河地点に於いて軽戦車4両を含む2個中隊規模の敵軍に対し痴態戦を敢行す 我が方被害甚大なるもこれを撃退 戦果棒170 軽戦車1両撃破確実 中隊各員充分に行きわたる戦果を挙げた為現地解散希望者多数 中隊本部要員のみシバキ上げて連行」
等と書かれた物が散見され、戦後、現地に於いての聞き取り調査でも「はい、この村の住人は○○中隊の子孫です」であるとか「家のお爺さんは元米兵です。お婆さんとのロマンスの結果、此処に住むと決めたそうです」との証言がある。
だから痴態で間違いない。
さて此処まで御覧になって読者諸氏には気になる点があるだろう。それが知能指数の極端な低下である事も筆者は理解している。
日本軍、なかんずく日本帝国の知能が痴脳なのは初めからであるが、なんで海兵隊員まで一緒に低くなってんだ問題が、読者諸氏の聡明な頭脳を蝕んでいる事は想像に難くない所だ。
其処の所を補足しよう。諸氏は既にハワイに構築されたメスブタパラダイスをご覧に成られているので、手っ取り早く述べると、アレが一つであると言うと思ったのか~?である。
そう既にこの次元には消えないどスケベの傷跡が深くそれは深く刻み込まれているのだ!物語冒頭からあった異常気象がその証左である。あれこそは世界の裏側に構築された頓智気次元から滲み出るオルゴンの力!爛れた世界から滲み出る膿なのだ!
ハッキリと言おう!メスブタが大量生息し、かの方を始めとする「星」の導管のぱぅあーの元にある場所、真っ当な人間からは異常気象の発生している場所と認識できる地は全て絶痴命異次元アウターゾーンなのだ!(一部例外あり)
ここはどスケベ空間アウターゾーン!ここでは(ここでは)メスブタの(メスブタの)性欲は(性欲は)三倍に(三倍に)なるのだ(なるのだ) 注 カッコ内はエコー音
そして認識もど酷く改変される。
詰まり馬鹿になる。エロ関係で馬鹿になる。名状しがたき頓智気に恐怖せよ人類!大東亜の聖戦で、お前たちは脳をクッチュクッチュされながらメスブタの相手をするのだ!
そして悲しいかな後方はこれを理解できない。上がって来る報告も脳クチュされた人々が自分は正常であると思って書いているからだ。報告自体は整合性が取れている。取れてしまっている。
だからこそアメリカ合衆国は首を傾げながらも戦うしかない。ニューギニア、キスカ、アッツ、ポナペ、パラオ、グアム、サイパン、史実で数百万の英霊が屍を晒した島々、否!淫魔の待つ受ける痴魔痴魔で!
そこは凝り広げられるのは、不真面目に馬鹿をやるメスブタと真面目に馬鹿をするしかない連合国のバトルファック!
1943年2月、島内の日本軍全部隊の現地解散と、日米両軍合わせて30000を超える行方不明者※1を出して集結したガダルカナル島の戦いはその序章に過ぎなかったのだ。
※1 その殆どは戦後の調査でも見つかっていないが、戦後すぐに独立したガダルカナル共和国の人口は約60000人ほどで、その半分が小児や乳幼児であった。




