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たったそれだけ。

その蜘蛛。

作者: caem


「明日は連れてってね」 「うん、分かった」


 早く寝なくっちゃあならない そして目覚めてから


 リビングの天井にヤツがいた ニキニキ ニキニキ


 ふさふさの脚を研いていたよ かなり大きな蜘蛛がいてネ


 どこからやってきたのか知らない 朝食は邪魔されたくない


 急にドリンクのなかに落ちないで ずっと重力に逆らってネ


 明かりを灯した途端に活発的になる それは大きめな蜘蛛だ


 毒をもって毒を制すみたいな感じの ヤツが睨んでいたんだ


 ニキニキ ニキニキ 

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