表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【本編完結】とある(残念)イケメン観察…しない残念令嬢  作者: 泉ヶ森 密筑


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

85/204

嗚呼、人生裏表

数ある作品の中から拙作をお選びくださり、ありがとうございます(^人^)

☆評価、ブクマ、いいね 等、ありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ


さて、今回は誰の呟き?



 知る人ぞ知る無冠の貴公子。

 レイモンド・ヒュー・アリシア

 既にシニア世代ではあるが、現役役持ちには大人気の苦労人。

 高貴な血を受け継ぎながら、その当の高貴な男の為に不遇に見舞われ、けれど挫けず腐らず己の息子と共に自治領を守り抜いた守護神。

 わたくしこと警務長官憧れの先人。


 その偉大なる偉人が来ている!

 この王城に、お出でになっている!!


 会いたい。せめて遠くから御尊顔を拝したい。偶然か何かでお声の一つでも聞けたなら、それを一生の励みに役職の重圧に抗い切ってみせる!






「なあ、警務長官殿よ。僕相手に悶絶してるくらい余裕なら、御本人への面会要請でも出しに行ってきたらどうなのよ?」

「馬鹿者! そんな図々しくも厚かましい真似などできるか! 私は貴様ではないのだぞ、魔導師局長!」

「ああ、だよなあ。いくら根暗で面の皮の厚い警務の長官でも、あんだけ孫娘に迷惑かけ通しで会いになんて行けねーよなあ」

「!」


 局長の指摘にはっとした。

 …………………………どう言い訳しても、どう控え目に表現しても、警務が彼女──前ハリシア殿の孫娘アリサ・テッド・アリシア嬢に仕出かしてしまった事は、端的に言って犯罪だ。オマケで若い世代の八つ当たりまである。ついでに部署は違えるが、宰相補佐官はガッツリ重罪を犯している。部署は違うが、元宰相補佐官のやらかしは謂わばとどめだ。初めの仕出かしを抱えている警務に覆い被さる悪印象ではないか!


 ああ、いや、そんな事よりも、まずはお詫びせねば!

 お守りせねばならぬ対象者を全く守れていないのだから!






「……なあ。その芝居がかった、つうか勿体ぶった言い回しは何とかなんねーの?」

「少し黙ってくれないか! 今はそれどころではないのだ!」

「………今の警務があべこべ、つうか、頓珍漢なのは上の影響を無視できないんじゃないかな」

嗚呼(ああ)、しかし、どんな顔をしてお会いすれば良いのだ!」

「無視か……。わざとらしくなく、普通でいいんと違うか?」

「お前のように図太くなれたなら!」

「………もう何でも良いよ」








後ろで警務長官がブツブツ煩くて本編が進まない。

巻き込まれた魔導師局長はいい面の皮。

魔導師局長、ファイ! と思し召しの方はポチっとお願い致しますm(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ