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✕✕✕アティア本当はね、R18担当なの✕✕✕

R18入ります。

今回だけ年齢制限ありです‼️

エロ、頑張りました。ユリです。

ギリギリこっちでも載せれるエロだと思いますが、R18指定にしときます。

苦手な方は読まなくてもたぶん大丈夫?



 香りで噎せ返るほど花の飾られた彼女の自室は広い。さすが侯爵家の別邸だ。


 今、アティアはクヌアジットの部屋の──そのまた続きの控えの間にいる。この部屋はクヌアジットの為に使用人が待機するのにある小さな部屋。しかし必要な設備は一通り整えられている。シャワーもトイレもベッドも。身繕いの為の鏡も。

 今、クヌアジットの部屋に繋がるドアは全開。花の香りがこちらの部屋まで満ちている。室内にはピチャピチャくちゅくちゅチュッチュッと湿った音。そして女達のにおい。


「アティア、ティアぁ、身体が熱いのぉ」


 熱心にアティアの唇を求めていたクヌアジットが潤んだ瞳で息を荒げている。そして彼女のお付きの侍女はアティアのスカートの中に潜り込み、これまた熱心に犬の真似事に興じている。


「ふふ、クヌアジット様、そろそろ〈下〉、試してみます?」

「ダメ!」


 さすが未来の王弟妃候補にまで名の上がった乙女。アティアの与える淫毒中毒になっても、ギリギリで踏みとどまろうとする。


「じゃあ、今度はクヌアジット様があたしの〈下〉、覚えてみます?」


 アティアは常に下の下着は着けない。何時でも誰かを迎え入れられるように。そしてアティアの体液は性的興奮を促す媚薬だ。催淫効果の軽い順から、唾液、愛液、血液、アティアが欲情している時の以下略。何故そんな身体なのかというと、遥か昔に淫魔の血が雑ざったという眉唾な話だ。しかしアティアはその先祖返りらしいのだ。アティアの下腹部には刺青とは明らかに違う紋がある。そして自分は淫魔の先祖返りなのだと何故か理解している。軽い催眠術も使える。現にクヌアジットとその侍女は、催眠術とアティアの体液で理性も溶かしかけている。


「ダメなの。んちゅ……わたくし、の……ピチャッ……」


 侍女と場所を替わったクヌアジットが犬と化しながら喋り出してくすぐったい。侍女は(よだれ)を垂らしながら自分で自分のスカートの中に手を突っ込む。


「わたくしのヌチュ……クヌアジットのチュウチュウ初めて……〈白百合の君〉に、捧げるクチュクチュ」

「そろそろ男を覚えさせても良い頃合いかもですね」

「うん! チュウッ! 〈白百合の〉! レロレロ」

「もうすぐ〈白百合の君〉がこの別邸に届けられるんですよね?」

「そう……ウクッッッもうすぐ、もうすぐ……。来る、くる! ジッティ様……私、にも、おこぼれ、おこぼれ、おこぼれ、おこぼれ、おこぼれ、おこぼれ──」


 ジッティというのはクヌアジットの愛称。

 侍女の方は良い感じに育っている。クヌアジットももれなく侍女の後を追うだろう。肝心の男の選出は、クヌアジット執心のラ・ジオラス・クルイウィルで決まりだ。あの綺麗な少年以上青年未満を三人の女で犯すのはさぞ楽しいだろう。一度快楽を覚え込ませれば、簡単にこちら側に落ちて来る。


 さあ、あたしの元に墜ちて来て、天使。

 そしてアティアの堕天使になって♡








 その後、やって来たのは第三騎士団だった。











何だか今回はごめんなさい(/o\)(-人-;)m(。_。)m

一応は誘拐の裏側その一のつもりで書きましたm(_ _)m

アティアはこれで出収めにする予定です。


怒られるかなあ…………怒られそう……………

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