プロローグ 時間を旅する男
とおりゃんせです
思い付きでやりました
ネタが浮かび次第続きやります
完全フィクションであり、この作品の文明や環境正解なはずがありませんし、根拠はありませんがまあ、妄想の領域なのでゆっくりやっていきます
私の名前はワンダー
本名ではないがそう名乗っている
私は今、ある場所に来ている
いや、正確には過去にいると言った方が正しいのか
私は今過去の世界への分岐点へと来ている
そう 私はタイムトラベラーだ
主に過去を旅している
なんで、過去にかって?
過去の世界の解き明かされていない現象や事件
そういったものをこの目で見て、経験したいからさ
過去に行くための方法だが
まあ、いわゆるタイムマシーンってやつだが私が使用しているのは時空連結扉だ
時空連結扉っていうのは簡単に言えば行きたい時間と現代の時間を連結させるのさ時間版どこでもドアと思ってくれればいい
ただ、どこでもドアと違うのは現代と過去への直通ではないということだ
現代と過去そして未来の全ての時間が同じ地平線上に存在しててそこから目当ての時間を見つけなくてはならない
まあこれが大変なんだが、時間に縛られてないってのを考えると心地がいい
さて、今日はどこの世界へ行こうか---
続きます