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【完結】詰将棋と緋色の恋  作者: フクダ アキヒロ
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5 曲詰めと乙女色の巫女

評価ページの下にコトブキ君の解いた詰将棋のリンクがあります。本章は「詰将棋5」です。ご参照ください。

 新年を迎える静けさの中に、群衆から湧き上がる熱気が伝わってくる。今年も良い年にしたい、家族と無事に一年を乗り切りたい。そんなことを人々が集まって神様に願うのは、この緋の森神社でも変わりはしなかった。


 僕は大晦日の夜から事務職員として、お守りやお札の授与にあたっていた。何時間も起きているため、太陽は出ているが、ちょっとでも気をそらすと、うとうとしてしまう。最初は、破魔矢や絵馬の場所が分からず、参拝者に渡すまで時間がかかったが、次第に慣れていった。なぜなら、年末年始を迎える前に、ナツミさんと二人で下準備をしていたからだ。

 それは、持ち物が、事務員側の引き出しに文字入りで貼り付けられているからだった。そのうえ、左から、あいうえお順に並んでいた。だから、破魔矢と言われたときは、だいたい右側だな、といった具合に瞬時に理解できた。お金の金額も区切りの良い額で計算しやすい。ありがたいことなのだが、次第に流れ作業になっていき、眠気を誘発していた。

「カシワさん、そろそろ三時ですよ」

 大柄な巫女に言われた僕は返事をする。そして、三時になったのを見計らい、事務室を抜け、大広間で横になった。僕は一時間の休息を取った。


 辺りは暗くなり、神社の閉鎖時間になった。過疎化された街としては、驚くほどの参拝客の人込みも、気が付くと麦酒の泡のようにしぼんでいる。境内が誰もいなくなるのを見計らい、ナツミさんが本殿から戻ってくる。彼女は厄払いと受付の補助で、一日中忙しかった。一旦、畳の寝室に戻って、日給の封筒を手に取る。それから、補助をしてくれたと巫女二人にその小包を渡した。

「本日はどうも、ありがとうございました。また、明日もよろしくお願いします」

 目の下に黒い(くま)を作りながら、それでも、笑顔で対応し、無駄な動きを一つとして取らない。実は美少女の皮を被った化け物なのではないか。彼女と同じように昨日、昼寝だけの睡眠時間を取った僕には、そう思えて仕方なかった。


 緋の森神社は大晦日と三が日に備え、助勤の方を三人雇っていた。皆、学生で男性一人と女性二人だ。僕の休日に面接をしていたらしい。

 今回、来てくれた二人は地元の子で、蒲田一燈(かまた いっとう)は眼鏡をかけていて、細身の体だった。アニメを鑑賞する趣味を持っていて、鞄には推しの作品に登場すると思われる、女の子の人形が吊り下がっている。

 桐生道子(きりゅう みちこ)はどっしりとした体格で、細い目をしていた。女子野球部に所属していた。打撃が得意なようで、打ち上げた白球はどこまでも飛んでいきそうだ。二人は着替え終わると、鳥居をくぐり山を下っていた。


 残った一人の巫女は見覚えのある人だった。そう、前に御朱印を貰っていた、赤い眼鏡を掛けた女の子の事だ。名前は鈴懸有紗(すずかけ ありさ)という。彼女は精力的に働いていて、勤務中では頼れる存在だった。アリサだけは住み込みで、三日間、飲食を共にする。けれど、僕は過去に彼女との遭遇で、自分の平穏が吹き飛ばされたことを忘れたわけではなかった。どんな目に合うのか不安で仕方なかった。

 しかし、初日の今日は、誰も彼もが疲れていて、チャブ台の上で静かにおせちをつつくだけだった。僕は早めに食べ終わると、ゆっくりとお風呂に浸かる。僕はお湯の中で、今日の出来事を振り返っていた。


 僕が印象に残っていたのは、受付で浴びた初日の出の陽光だった。年越しの瞬間の盛り上がりも、昔の事となり、長く暗い夜は静寂に包まれる。永遠と思われた宵闇も、空の色が明るくなることによって、そうではないと知らされる。そして、林の影から黄金の太陽が姿を現した。

 今年、最初の一日の朝を、神聖な光に包まれながら迎える。それは、何事にも代えがたい感動だった。僕の右隣に居たアリサが、カシワ君の汚れた心を浄化してくれるね、と茶々をいれたが、そんなことは気にならなかった。むしろ僕は、その通りであってほしい、とすら思えた。冷えた空気が体に活を入れ、山の空気が肺を潤す。

 そして、左を向けば、ナツミさんの朝の光が直射し、体が神々しく輝いていた。まるで、一体の神がそこにいるかのようだ。ああ、僕は今、神の使いとしてここに居るのか。自分の仕事の尊さに気づかされた。


 お風呂から上がった僕は、ナツミさんからツメミクジを勧められ、一枚引いて自分の寝室で開ける。新年初のツメミクジだ。八十一マスの中で、駒たちがどんな物語を紡ぐのだろう。期待に胸を膨らませ、図面を眺めた。


*詰将棋5*


 それは不思議な空間だった。馬と、と金の一マス空いた間に玉がいるが後ろに配置され、入玉されそうで不安だ。ふわふわとした雲の王国にいるようだった。たくさんの持ち駒をどのように生かせばいいか、僕は考えていた。

 だが、不思議な事に馬の利きの線が、右下に向かって赤く伸びている幻想が浮かんだ。僕はその赤い幹に導かれるようにして駒を打っていった。すると、雲は消えた。僕はその答えの形の美しさに息を呑んだ。それは、愛を象徴するような印が盤面に表れたからだ。

 まさか、新年最初のツメミクジから、こんなものが映し出されるとは。まるでこれが僕の今年の望みではないかと思うと、不気味にすら感じてくる。だが、これは間違いなく吉兆だ。僕はこのツメミクジを、自分のお守りにすることに決めた。


 イットウは同い年で、陽気な人だった。ちょっとした隙を見ては、その日の占いの結果の事や、僕の誕生日の百日後に彼の誕生日が来ている事など、他愛のない話題で参拝客の来ない時間を潰した。そして、アリサがそれに乗っかる形で、仕事場を賑やかにさせていた。

 三が日も一日、二日と過ぎていくにつれ、参拝客も少なくなっていく。助勤の勤務日が最終日だった一月三日は、満員時の行列が嘘であったかのように、のんびりとした業績だった。その日の午後、アリサが突然、イットウに突っかかるような事を言い始めた。


「二次元の人物なんかを愛して、何が楽しいわけ」

 彼は待っていましたとばかりに喋りはじめた。

「その質問をした君はラッキーだ。アカサたん(彼が一番愛している二次元の女の子の愛称らしい)がどれだけ素晴らしい女の子かを知ることができるからね。まず、アカサたんは、いつも僕らに微笑んでくれる。その笑顔は可愛さと癒しの象徴だ。次に、その優しい性格であって、彼女はどんなにつらいことがあっても健気に振る舞い、どんな人にも嫌がる事をしたりしない。そして最後にこのボディ。ボンキュボンの曲線を纏った健康的な体。アカサたんは歳を取らないから、永遠に美少女さ。あと、声も良い」

 彼のあり余る情熱を、アリサは馬鹿馬鹿しそうに聞いていた。


「けれども、最近、イチワたん(アカサたんと同じ作品に登場する二次元の女の子の愛称)にも浮気しそうな僕がいる。イチワたんはアカサたんに無い魅力を持っている。それは生足だ。イチワたんはどんなに寒い日でも、ミニスカートを履いている。その妖艶な生足を披露して、僕らの濁った目を潤してくれる。ああ、イチワたん。でも、僕はアカサたんからの恋から逃げないと誓った。ごめんよ、イチワたん」

「牛タンだかナポリタンだか知らないけどさ」

 おもむろに口を開けた彼女に、思わずイットウの早口が止まる。

「それは恋って言えるのかな。少なくともあなたの思いを彼女に伝える事は出来ない。逆もそう、彼女があなたの事が好きなのかも永遠に分からない。それに、知らないところへ旅行したり美味しい物を一緒に食べたりだって出来ないでしょ。セックスだって」

 彼女が発言する横で、ミチコさんが黙々と、膝の屈伸運動を行っている。彼女は終始無口だったが、それは、孤独ではなく孤高というような、職人気質な印象を受け取った。


 イットウは少し悩んでいた。思うところがあったのかもしれない。だが、彼は諦めなかった。 

「確かにそうかもしれないが、僕はアカサたんに対して、傷つける事も無ければ、その逆も無い。美しい事だと思わないか。それに女性には分からないかもしれないが、性行為は犯罪だ」

 彼はは身振り手振りを交え、華麗に持論を展開していく。それに対して、アリサは頭の回転の速さで、素早く矛盾点を突く。

「だったら、あなたの親も犯罪者になるけど」

「そうさ、その通りだ。そのせいで彼らは、子育てという贖罪をすることになった。僕は大人になんか、なりたくないな」

 流石のイットウも諦めるような口振りで答えるしかなかった。

「そう言いながら、この中で一番早く結婚しそうだけどね」

 そこで、参拝客が受付の方に近づいたので二人の会話は終わった。僕は最後の言葉が意外に思えた。けれども、イットウは陽気な意思疎通で暗い雰囲気を与えないし、相手の意見に対して真っ向から否定することも無かった。この春から、営業として働くことも納得だ。

 楽しいという感情が沸かなければ、仕事というものは続かないらしい。もしも、その仕事が恋愛にも当てはまるとするならば、彼女の予測も案外当たるのかもしれない。


 その日の夜はアリサの最後の晩餐会でもあった。ナツミさんは彼女の為に、料理に張り切った。食卓の真ん中には、赤と白の花を咲かせた椿の生け花が飾られている。そして、その周りには刺身やてんぷらなどのご馳走が並んだ。

 僕らは美味しい料理を食べながら、ちょっとした雑談をして、楽しい時間を過ごした。だが、アリサが日本酒の瓶を見つけてから、その空気は混沌としたものに変わっていく。

「ナツミさん、折角ですし、あれ飲みましょうよ」

「ああ、御神酒(ごしんしゅ)だね。でも、アリサちゃん未成年じゃなかったかな。ほら、確かコト、カシワ君の誕生日を、月と日を逆にしたのがアリサちゃんの生年月日だよね」

 ナツミさんは僕の名前を苗字に言い換えた。これは、親密にしたことで助勤の方から、関係を誤解されないようにするための二人の約束事だった。


「ええ、いいじゃないですか。私もう大学二年生ですよ」

 僕は衝撃だった。アリサの年齢は聞いていなかったが、僕と同い年か上だと思っていた。彼女は僕にため口を使っていたし、僕も敬語を彼女に対して使っていた。けれど、逆ではないか。舐められたものだ。

「成人式だって、飲めないなんて不公平ですよ。どうせなら式の日を四月にするとか、早生まれの人にも配慮するべきだと思いませんか」

 アリサの言うことはもっともだと思うが、僕は彼女を少し虐めたくなった。

「フジサワさん、そのお酒を僕についでくれませんか。見ていると日本酒が飲みたくなって仕方ないです」

 ナツミさんが申し訳なさそうにアリサの顔を見る。

「いいじゃないですか、飲ませれば」


 ナツミさんは、お猪口を二つ取り出し、僕にはお神酒(みき)を、彼女には慰めといった感じで、甘酒をそれぞれ振る舞った。僕は隣でお雑煮の汁をすする彼女を横目に、日本酒の透き通る薫りを楽しみ、それをグイっと飲み干す。胃の中に熱いものが込みあがる。それは蒸気となって僕に味わい深い溜息を吐き出させた。それをわざと彼女の聞こえるようにやった。不満そうなアリサの顔が目に浮かぶ。そうして、僕はそれに応える。

「大人って言うのはね、不条理な世界で生きるものだよ。成人式はその第一歩ってわけだね」

「その通りですね。私、ナツミさんが寝る前にこっそり一口飲んでいるの、知っていますからね」

「ごめんなさい。その、あれは寝る為で」

 ナツミさんが顔を赤くしながら申し訳なさそうに言い訳する。彼女がそうした行為をしているのを僕は知らなかったが、どうでもいいと感じていた。やはり、悔しそうなアリサの顔に笑いが止まらない。そうした行為を何度か続けていった。


 その、アリサが突然、特技が占いであることを告白した。興味を持ったナツミさんが凄いと褒めている。そこで、ナツミさんが占いを体験することになり、その後に僕も占われることになった。

 まず、彼女はナツミさんの生年月日を聞き、次に左手の手相を見る。アリサがその手のしわを指でくすぐるようになぞるため、ナツミさんがくすぐったそうに震えていた。そうして、アリサはねっとりとした顔で神主の娘を見つめる。そして言った。

「ナツミさんは相当、エッチな女ですね」

 まるで反撃開始というかのように、鋭い口調だった。

「そんな、コトないよ」

 彼女は僕のほうを見ながら茹で蛸のように体を真っ赤にしていた。アリサは追撃を辞めない。

「噓ですね。いつも清楚なふりをしながら、頭の中では、誰にも言えないような事を、いっぱい妄想しちゃっている、いけない人です。狂おしいほどに男に求められたくて仕方がない。ナツミさんはそんな嫌らしい女ですよ」

 一瞬、あのナツミさんが、とも思ったが たかが占いだ。どんな事を言われようが信用性は無いに等しい。けれども、ナツミさんは僕からみられる目線を気にしているようだ。

「ほら、カシワ君はどうなの、占ってみてよ」

 彼女はもう聞きたくないとばかりに、僕に避雷針役を押し付けた。どうってことない。僕は、呆れながらもアリサに向かって、自分の生年月日を言い、左手を差し出した。


「やっぱり、カシワ君もナツミさんに負けないくらい、すけべえだ。まあ、占わなくても分かっていたけど」

 予想はしていたが、やっぱり、彼女は夜の秘め事にしか興味が無いらしい。軽薄な色情に腹が立った僕は、アリサに質問を返す。

「それで僕は普段どんな嫌らしいことを考えているわけ」

「そうね、ナツミさんの神聖な手水舎に、自分の太くて汚い御神木をぶち込みたいって思っているのね」

 僕は彼女が言っていることが比喩だと分からなかった。人間の体は境内で例える事ができるのだろうか。素直にそう思ってしまった。疑問に思っている僕を見てアリサは、別の比喩に替える。

「手水舎じゃなくて、本殿と言い換えたほうがいいかな」

 それで、やっと意味が分かった。ナツミさんが耐え切れず

「今日は私が先にお風呂に入らせてもらいます」

 そう言うと、そそくさと大広間を出ていった。


「フジサワさんが怒ってしまったじゃないか」

 僕は、アリサに抗議した。彼女は、さも知らん顔であった。少なくとも僕にはそう思えた。

「別に本当の事を言っただけでしょ。大人は欲深い奴ばかりだから」

 強気な彼女だったが、声は後半にかけて震えている。

「何かあったのかい」

「結局、純愛なんてものは嘘だよ。皆、自分の利益しか考えてないじゃない」

 遂に彼女は、僕の胸を借りて泣き出してしまった。仕方なく背中をさすってあげると、アリサは自らの失恋について語り始めた。


 彼女には部活の打ち上げで知り合った元部員の卒業生がいた。ある時を境に親しくなり、恋人になる。始めのうちは、楽しい日々だったが、半年を過ぎてから連絡が取りづらくなった。不審に思った彼女はある日、彼氏の携帯の連絡先を見てしまう。案の定、愛人が居た。神社に行った日も二人で遊ぶ予定だったが、急に仕事が入ったと言われ、仕方なくさまよっていた途中だった。あのツメミクジを開き決断した。決断してしまったと言うべきかもしれない。

 彼女は手帳に写していた愛人の電話番号を入力し、連絡を取った。そして、二人で落ち合うことにした。喫茶店では、少々の言い争いは覚悟していたが、女性は素直に彼から身を引くことを決断してくれた。これでやっと二人きりの時間を作ることが出来る。彼女は安堵したが、その日から全く連絡が取れなくなったという。

 僕は、あの日のツメミクジを思い出した。桂馬を取る手は、玉に逃げられる不正解の一手だったが、彼女は選んだのは、その手になるようだ。僕はもう、彼女の言葉にうなずく事しか出来ない。


 胸の中で恋に破れた女が、苦しそうに泣いている。アリサの体からは、苺のような甘酸っぱい匂いがした。その匂いを嗅いでいるうちに僕は、泣いている彼女を愛おしいと感じた。抱いてやりたい、とさえ思った。偽りの衣を脱ぎ捨て、裸になって、熱く体をぶつけたい。そして、アリサに君は一人じゃないということを、全身で感じさせてやりたかった。君の孤独を取り除けるのなら、変態と思われたって構わない。

 けれど、僕の脳裏にナツミさんがよぎった。僕には彼女と夜を共にする責任が無かった。本当に無力な人間だ。だから、僕は懐に隠し持っていた一枚の紙を取り出す。

「これ、素敵な恋愛が成就するお守り。良かったら持っていて欲しいな。君には、本当に幸せな出会いをしてほしいから」

 無言で受け取る彼女を、僕は強く抱きしめる。こんな生意気な娘を可愛く感じているなんて、まだ酔いは醒めてないのだろう。それでも、祈っていた。この服の奥に潜む体温が、どうか君に伝わるようにと。


 翌朝、アリサは昨日の弱い自分など、まるで無かったかのように明るく元気だった。朝ご飯をもりもりと食べ、大きな鞄を背負い、玄関で分かれの挨拶をする。

「カシワ君、アリサちゃん。二人とも、せっかく出会ったから連絡先交換しちゃおうよ」

 ナツミさんの意外な提案に僕らは戸惑っていた。

「ほらほら、早く」

 子供のように、はしゃぐナツミさんの勢いに押され、連絡先を交換することにした。鳥居を超えて、こちらに一礼したアリサが笑う。

「また遊びに来ますからね」

 睦月の吹き荒れる寒風をものともせず、白い息を吐きながら力強く参道を進んでいく。結局、アリサは僕に対して一度も敬語を使わなかった。でも、僕は彼女を認める事にした。それは、露出した素肌の如く、どんな人に対しても正直に心をさらけ出す彼女に、しっくりくる態度だから。


最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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また、感想や誤字脱字など間違いの指摘も受け付けています。

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