表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
疲弊キャラの憩いの場  作者: Mizuha
第1~10話
6/15

第5話

ミズハ「やりたいことリストって知ってる?」

マジーラ「なんだそれは?」

アマミ「美味しそうなんです!」

ミズハ「やりたいことをいっぱい並べると、自分が何をすると幸せになれるか?みたいな傾向がわかるらしい。本当かどうかは知らないけど。」

マジーラ「ほう面白そうだな。何か挙げてみるか。」

アマミ「食べれればなんでも良いんです!」


ミズハ「とは言っても、僕あまり何もないんだよなぁ。やりたいこと。」

マジーラ「確かに急に何か言えと言われると難しいものがある。」

アマミ「じゃあ私が色々言うんです!」

マジーラ「ろくなこといわなさそうな気がするが聞こう。」

アマミ「師匠酷いんです!魔女を舐めちゃいけないんです!」

マジーラ「魔女じゃない。お前特有だ。」

アマミ「ムー。聞いて驚いちゃいけないんです!」

ミズハ「で、どんなのがあるの?」


アマミ「まずはお金を作るんです!後は魔女の友達100人なんです。人間なら1000人ぐらい欲しいんです。」

マジーラ「ほらろくなこと言わんこっちゃない。」

ミズハ「始めは置いて置いて友達沢山は良いと思うけど。100人も作っても意味ないとは思うけどね。」

アマミ「なんでですか?!沢山友達がいた方が良いんです!」

マジーラ「とは言ってもだなぁ。。少ない人数でもより交流が深い方が良いとは思うが。。」

ミズハ「まあそれは各々答えが違うから別に良いのでは?あくまで各々がやりたいことを考える場であって、口論する場じゃないし。」

アマミ「だから師匠はダメなんです!今日はミズハさんを食べるんです!」

マジーラ「と言ってるが?」

ミズハ「聞こえなかったことにします。」


ミズハ「うーん。僕はなんだろう。とりあえず、色んなところには行ってみたいよね。」

マジーラ「お前ならどこにでもいけるだろ。」

ミズハ「理論上ならどこにもいけるけど、じゃあいつ行くの?って言われて忙しくて行けないとかあるじゃん。」

マジーラ「まあそう言われるとそうだな。。。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ