表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
疲弊キャラの憩いの場  作者: Mizuha
第1~10話
3/15

第2話

ミズハ「うーん、うーん。。」

マジーラ「最近ずっと唸っていないか?」

ミズハ「だって、辛いものは辛いし…だからってやめるわけにはいかないでしょ?」

マジーラ「冒険者か?金欠には変わりないし、収入も安定しないのだ。やってもらわないと困る。」

ミズハ「分かってるけど、辛いの。」

マジーラ「どこら辺がだ?」


ミズハ「マジーラさんはさ、仕切る方を好むタイプ?仕切られる方を好むタイプ?」

マジーラ「急にどうした?」

ミズハ「僕の仕事の仕方何が向いてるかわからないんだけど。」

マジーラ「やりたいようにやれば良いではないか?」

ミズハ「やりたいことがわからないが正しいかな。」

マジーラ「なんだ。冒険者向いていないとかか?お前の戦力なら十分やっていけるだろ。むしろ周りに疎まれるレベルだぞお前の場合。」

ミズハ「できるできないとか、向いてる向いていないとかじゃなくて。結局どうすればそんなに負荷なくできるかと言うこと。向いていたとしても、こうあるべきと言うことに圧縮されて周りが怖いのが現状。」

マジーラ「できないことあるのか?」

ミズハ「僕はアマミちゃんみたいに魔女じゃないよ?なんでもできたらそれこそ苦労しない。」

ビグド「おう!遊びに来たぜ!ってなんだ?冷てえ空気だなオイ!」

ミズハ「破壊魔は黙っていてくれません?こっちは冒険者としての上からの重圧で死にそうなんですが?」

ビグド「よくわかんねえが、うざったかったら叩き潰せばいいだけだぜ?」

マジーラ「お前基準にするな。」

ビグド「あ?やんのか?あ?」


ミズハ「とりあえず、一回休むか。また明日もギルドでなんかあるみたいだけど、アマミちゃんにでも頼んで遠くに一回連れて行ってもらおう。。」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ