第14話
リアルで職場に行けなくなった私。大丈夫かな。復帰出来れば良いのだけど。。
ノヴェラ「なあなあ。」
フロウミ「どうしたの?」
ノヴェラ「俺らさ、完全空気じゃんよ?本編だせや。」
フロウミ「そんなこと言われたって、実際モブだし。」
ノヴェラ「じゃねえよ!結構出る予定あるって聞いてんだよ!」
フロウミ「と言われてもね。まあ、そのうち出るんじゃないかな。」
ノヴェラ「ああそうですかー。第一、てめえとサーラはご利益あって俺だけなんもねえじゃんよ。」
フロウミ「と言われてもね。確か本編ってなんだかんだで人間以外が多く出る印象があるし。或いはアマミさんの友達とか。」
ノヴェラ「あ?じゃあ出てもおかしくねえだろ!一緒のチームだぜあいつと!」
フロウミ「うーん、まあ同じ班だからね。そういうネタとかは考えられているはずだと思うよ。」
ノヴェラ「あーだといいんだがな。まあいいや。俺の武器はそこんそこらの雑魚とはちげえんだ。見たらみんな気絶するぜ!」
フロウミ「気絶というか皆んな唖然としそうだよね。本来持ち歩かないようなものだったし。」
ノヴェラ「だぜ。そこんそこらの雑魚冒険者と同じにされちゃあ困るわ。」
フロウミ「まあ僕たちはまだ、学校卒業していないから比較対象にされないとは思うよ。」
ノヴェラ「こまけえことは気にするんじゃねぇ。少なくとも同級生内最強だろ!」
フロウミ「武器は、かな。」
ノヴェラ「うっせえぞ!しばくぞオラ!」
フロウミ「うーん。獣人の僕に素手じゃ勝てないと思うけど。」