1話
私はルシア・マーク。下界で天使に封印された双子の姉の封印を解く為に魔界から下界に降りてきた悪魔だ。
「明日から学校か…でも何か手がかりをつかめるかもしれない」
私は明日から下界の高校に転校する。正直不安しかない。下界の事なんて全然知らないし私はそこまで位の高い存在でもない。
「不安だな…でも待っててね。姉さん」
学校
ものすごく緊張する…そんな時に先生が呼び出してきた
「今回は転校生を紹介します!ルシアさん!入って!」
す、凄く緊張する…でもやらないと
「ル、ルシア・マークです…ルシアと呼んでくれると嬉しいです」
な、なんとか言えた…この臆病な性格直さないと…、
「よく言えました!席は1番奥の机があるのでそこに座ってください」
何とか自己紹介できた。でも目標はこれからだ!待っててね!姉さん!
「10分後に授業を始めます!手洗い等は済ませといてくださいね」
授業か…緊張するな…魔界に帰りたいよ〜こんな緊張してる私に隣の席の子が話しかけてきた
「ルシアちゃん!」
だ、誰?!私はなんて答えればいいの?でも慌てちゃダメ!こういう時こそ冷静に…
「は、はい!」
だ、だめだ…緊張を隠しきれない
「緊張しすきだよ。落ち着きな。私の名前はクローバー・テイラー。気軽にクローバーと呼んで。よろしくね」
なんだろう…テンションは高い人だけど悪い人ではなさそう
「よろしくお願いします…」
挨拶できた。他の人ともこんなふうに話せたらいいな。クローバーさんと最も話したいな
効果後
「帰りは気をつけてくださいね。さようなら」
なんとか終わった。下界怖い…
「ルシアちゃん!この後一緒に遊ばない?」
え?!急に?!どうしよう…でもクローバーさんとは少し仲良くなりたいかな。よし!私の家に誘ってみようかな…
「分かりました。あ、あの!良かったら私の家に来てくれませんか?」
い、言えた。どうかな
「ルシアちゃんの家?いいよ!私ルシアちゃんがどこに住んでいるか気になる!」
良かった…なんとか誘えた。姉さんを助ける事も大切だけどこの臆病な性格を直さないとね。姉さんに顔向けできないよ!
あとがき
小説家になろう初投稿です。ブルーハワイです。これを見ている人はどれくらいいるんですかね?初投稿で不安いっぱいです。キャラデザは無いです。誰かキャラデザ描いてください300兆ジンバブエ・ドル(1円)差し上げます←おい。おふざけはここまでにしておいてもし要件が場合Twitterにまでお願いします。コメントでも対応できますがTwitterが1番反応早いです。
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キャラ設定です
ルシア・マーク
名前から分かる通り元ネタはルシファーだが名前の割に強くないし本人の性格は極めて臆病。学年は高2。誰にでも敬語で殆どの人にさん付けで呼ぶがクローバーだけは呼び捨て(ただし敬語は崩さない)双子の姉のグレース・マークを助ける為に下界にきた。結構抜けている所が多く適応能力や行動力はかなりある。成績はかなりいい方。悪魔なのに怖いのが苦手で寝る時には怖いから誰かと一緒に寝たいと思ってる(幼い)。あんまり悪魔らしくないが本人はあまり気にしてない
クローバー・テイラー
元ネタは特にない不良天使。学年はルシアと同じく高2。1年前に下界にきた。ルシアの双子の姉のグレースとは親友関係でいつも一緒にいると約束したがグレースが悪魔という事で自身の姉によって封印された事により復讐鬼となった。グレースが封印された際に怒り狂って姉をグレースを封印した方法と全く同じやり方で封印してる為、復讐は既に完了している。ただそれでも怒りは納まっておらず下界に残り続けている。天界はクローバーを超危険人物として扱っている。クローバーが天界で超危険人物として扱われていなかったら怒りだして天界に攻撃しそうな雰囲気すらある。そんな歩く危険物みたいな存在だが以外にも下界では普通に暮らしている。ただし成績はものすごく悪い。彼女に身内の話をするのはタブー。ちなみにクローバーの花言葉は復讐。名前通りのキャラ