第4話 魔法使いとして、初めての授業
目覚まし時計の音で目が覚めた。
優花「6時か、朝食を、とろうか。」
食堂に行ったら、おばちゃん以外誰も居なかった。
優花「誰も居ないか。おばちゃん今日の朝食は、何ですか。」
おばちゃん「和食と洋食どちらか良いですか。」
優花「和食でお願いします。」
ご飯と味噌汁と魚焼きがトレイにのされたので、前の席で食べることにした。その後、他の人達が、入って来た。
菜緒「相変わらず、早く起きるから、着いていけないよ。」
優花「ごめんね。」
青蘭「僕より、早く起きる人がいるとは。おばちゃん、いつものお願いします。」
おばちゃん「ご飯大盛りしたから。」
青蘭「ありがとう。優花の隣で食べようか。」
優花「青蘭さん。ご飯大過ぎ何だけと。」
青蘭「いつも、このぐらい食べるよ。」
菜緒「こんなに食べているのに、スタイル抜群だし、私なんて、すぐ太るから、あまり食べないようにしているのよ。」
青蘭「ダイエットすれば、いいじゃん。」
菜緒「運動音痴だから、やらだよ。」
優花「応援するから。」
菜緒「わかった。頑張るようにするよ。」
アリス「私と同じだ。おばちゃんご飯少なめで、頼みます。」
菜緒「アリス、一緒に頑張ろう。今日走るぞ。」
優花「転けないように、頼みます。文句ばかり言うから。」
菜緒「わかってます。( `д´)」
リサ「洋食でオネガイシマス。」
優花「リサは、洋食なんだ。」
リサ「ハシガナレナイデス。ダカラ、洋食ダッタラ、ツカワナイカラデス。」
優花「そうなんだ。何処の出身なの。」
リサ「ドイツ出身です。ワタシだけデスネ。外国から、キタノハ。」
優花「そう言えば、そうだな。」
おばちゃん「早く食べないと。今日から、授業始まるよ。」
全員早く食べて自分の部屋に行った。
掛けてある制服を、着る事にした。ここの制服は、私の場合、スカートが水色になっていて、上は、普通のブラウスに、少し青色のジャケットを着た。髪は、ゴムを使って、ツインテイルにした。最後に、尖った帽子被って準備は、完了した。
優花「尖った帽子が、魔法使いらしいな。昔、アニメ見た帽子だし。」
扉を、開いたら、色違いの制服を着た、菜緒が待っていた。
菜緒「優花、水色なんだ。私は、黄色の制服だし、恥ずかしいな。」
優花「似合ってるよ。私だったら、着たくないけど。」
菜緒「交換してよ。」
優花「指定何だし。」
菜緒「恥ずかしいけど、頑張るよ。」
他の人が来て、言った。
青蘭「いいじゃん。僕なんか赤色だし、こっちのほうが、恥ずかしいよ。」
菜緒「似合っているし。服に似合わないから、言葉直したら。」
青蘭「わかったよ。今度から、私と言うよ。」
優花「言ったら。」
青蘭「私、似合うかなて、慣れないよ。」
菜緒「女の子らしくて、いいよ。」
青蘭「わかったよ。しゃべれるようにする。」
アリス「私は、緑色だから、普通かな。」
リサ「私は、オレンジ色デスネ。」
優花「そうなんだ。教室に行こうか。」
優花達、全員教室に行った。
少し待って、お母さんが現れて話しかけた。
紗由理「私は、田中紗由理です。宜しくお願いします。ついでに、優花は、私の娘ですよ。」
菜緒「全員知っているよ。」
紗由理「言うこと、なくったし、さっさと、授業始めましょうか。で、気になっているかもしれませんが、制服の色が違うのは、使える魔法が違うためです。」
黒板に書きはじめて、説明すると、
赤(火)←水色(水)←オレンジ色(自然)
↑
緑(風)← 茶色(生物)← 黄(雷)
赤(火)→オレンジ色(自然)
オレンジ色(自然)←黄(雷)
紗由理「属性に合わせて、制服を決めさせていただきました。後、矢印は、有効属性になります。オレンジ色のリサさんは、弱い属性なので、守ってあげてください。わかりましたか。」
紗由理以外「分かりました。」
優花「可愛い妹と思って、まもるよ。」
青蘭「優花、言い過ぎ。こちらも、まもるよ。」
アリス「まもるよ。」
優花「アリス、短い。」
リサ「ミナサン、アリガトウゴザイマス。」
説明が続いて、
紗由理「また、ランクもあります。」
黒板に書きはじめて、
Eランク→Dランク→Cランク→Bランク→Aランク→Sランク
紗由理「Sランクになると」
黒板に書きはじめて、
白色(光)→←黒色(闇)
紗由理「使えるようになります。でも、Sランクになっても、直ぐに使えるません。実習を、何回かすれば、使えるようになりますよ。」
青蘭「使い過ぎると、どうなりますか。」
紗由理「変化はありませんが、闇魔法を、使い過ぎると、化け物になりますので、きよつけてぐださい。」
菜緒「実習は、いつするんですか。」
紗由理「2時限目に、します。質問ありませんか。」
紗由理以外「ありません。」
丁度、チャイムが、鳴ったため、1時限目が終わった。
紗由理「2時限目、魔法使いの基本、浮く練習をするので、魔法練習場に来てください。」
1時限目は、終わった。
2時限目
紗由理「魔法使いの基本、浮く練習します。見ててください。」
魔方陣が現れて、先生が浮いていた。
紗由理「浮くと思いながら、魔方陣を出してみてください。」
全員が初めた。
優花「浮くと思いながら、魔方陣を出すんだ。」
少し経って、
優花「浮いたよ。簡単に出来るじゃん。」
紗由理「私の娘だわ。覚えが早い。」
優花「先生、言わないでください。」
紗由理「すいません。」
菜緒は、
菜緒「なかなか難しいな。お尻着いちゃた。もう1回。 また、お尻着いちゃたし、優花は、何で、簡単に出来るの。」
優花「コツはあるけど、簡単に出来るよ。運動音痴たがらじゃない。」
菜緒「言わないで。もう1回だ。」
青蘭「優花に負けるけど、私も浮いたよ。」
アリス「なかなか難しいけど、私も、浮いたよ。」
リサ「私もウキマシタ。」
菜緒「私だけ、出来ないし、誰か教えてよ。」
紗由理「菜緒さん。補習ですね。」
菜緒「優花、放課後教えて。」
優花「わかったよ。」
2時限目が終わり、放課後になった。
魔法練習場で、菜緒の補習練習することになった。
優花「だから、イメージして、浮くと思えばいいんだって。」
菜緒「難しいもん。どうやるから、見せてください。」
優花「こうやるのよ。見てて。」
優花は、簡単に浮いた。
菜緒「こうやるんか。もう1回だ。 少し浮いたよ。」
優花「その調子だよ。」
菜緒「浮いた。浮いた。やっと、出来たよ。」
優花「2時間かかったけど、出来たじゃん。」
菜緒「優花ありがとう。これで、運動音痴克服だ。」
優花「大変になりそうだ。」
菜緒「何か言った。」
優花「なにも、言ってないよ。」
菜緒「何か言ったよ。」
優花「なにも、言ってないてば。」
喧嘩しながら、食堂まで行った。
優花「疲れたよ。でも、美味しい。」
青蘭「頑張ったじゃん。菜緒。」
菜緒「頑張ったよ。疲れたけど。」
食事を、取った後、菜緒と一緒に風呂に入った。
菜緒「また大きくなっているし。優花ずるい。」
優花「肩、結構凝るんだよな。」
菜緒「ずるいよ。Dカップぐらいたし、揉もう。」
優花「やめてよ。ひゃぁ。」
10分ぐらい揉また後、
優花「お嫁にいけない。」
菜緒「いいじゃん。」
優花「お嫁にいけなかたら、責任とってよ。」
菜緒「大丈夫たよ。」
優花「菜緒のバカ。」
菜緒「責任とるから、さっさと、上がろう。」
優花「わかったよ。揉むなよ。これで、2回だから。」
菜緒「誰に、やられたの。」
優花「お母さん。災厄だよ。」
菜緒「いい、母親じゃん。」
優花「それでも、災厄だよ。」
話した後、
菜緒「また、明日ね。」
優花「また、明日。」
自分の部屋に入って、
優花「何処まで大きくなるんだろう。とくに、胸が。」
少し触って見た。
優花「ひゃぁ。でも、大きいなぁ。きつくなったから、近い内に買おう。」
言ったあと、眠りについた。
優花「明日も、がんばろ。」
文章が、長くなりました。
やっと、バトル編に入ります。
定期的に、更新します。