第3話 お母さんの再会
車に乗ってから、5時間経った。
優花「やっと、港についたかぁ。」
菜緒「でも、船に乗るんでしょ。やだなぁ。船の中、酔うからやらなんだよなぁ。」
優花「そうだったの。菜緒、船酔いしやすいんだ。いい情報知った。v( ̄Д ̄)v」
菜緒「誰も、言うなら、殴りますからね。( `д´)」
優花「ごめんなさい。」
スーツの人「ほとんどの行動手段、船が多いですよ。」
菜緒「うそーーーーーー。何とかなりませんか。」
スーツの人「なりません。」
菜緒「ガッカリだよ。何とかしないと、いけないじゃん。でも、頑張るよ。」
優花「がんばれ。」
スーツの人「船が、来ました。それでは、乗ってください。」
菜緒「これ、水上ボートじゃん。」
優花「楽しそうで、良いじゃん。」
菜緒「だから、めちゃ船酔いするんだって。」
優花「一緒に行かなければ、いいですわ。(^ー^)」
菜緒「なんで、お嬢様言葉になっているの。それよりも、やだよ。」
優花「さっさと、乗りましょうか。」
菜緒「待って、私も乗るよ。やだけど。」
スーツの人「私が、運転しますので、安心してください。」
菜緒「よかった。待て、安心じゃ無いじゃん。車乗った時、激しかったよ。」
スーツの人「掴まってぐださい。出します。」
菜緒「早すぎるよ。何か出そう。」
優花「何か出てるよ。菜緒大丈夫なの。?」
菜緒「大丈夫ではない。」
スーツの人「着きました。」
菜緒と優花は、人口島に着いた。でも、見た目が、凄かった。なんと、島の上に、大きな飛行戦艦が、乗っていたのだ。
優花「なんで、島の上に、船が乗っているの。」
スーツの人「コスト上、こうなったみたいです。」
菜緒「空も飛べるみたいだよ。翼が、着いているし。」
スーツの人「ここで、住んでもらいます。後、この島、店とかありますので安心してください。 着いてきてください。」
菜緒と優花は、着いていった。
スーツの人「カード渡します。カード持っていないと、扉開きませんので。」
スーツの人が、カードを、差し込んで、番号を、打ち出した。
スーツの人「カードに書いてある、番号打てば、開きます。」
スーツの人は、入っていった後、すぐに扉が、しまった。
菜緒と優花は、同じように、番号を打って、入っていった。
スーツの人が、居なくなったため、さ迷いながら、2階まで上がったら、女の人がいて言ってくれた。「僕、あなたと同じ魔法使いです。名前は、南風青蘭です。あなた方と同じ16才です。宜しくお願いします。」
聞こえたのか、2人が来た。「私、鉛谷アリス14才です。アリスと呼んでください。こちらが、リサ・V・バレスタイン12才です。(ヨロシクオネガイシマス。日本語ナレナイデス。)リサと呼んであげてください。」
こちらも、自己紹介した。
優花「田中優花です。宜しくお願いします。」
菜緒「霧風菜緒です。宜しくお願いします。で、ここは、何処ですか。」
青蘭「生活スペースです。1人ずつ部屋がありますし、全員合わしても、部屋が有りすぎるけど。で、随分歩いて、前が、食堂で、右側は、風呂やトイレなどかあります。左側は、図書館や趣味にあった部屋があります。僕は、趣味部屋で、ゲームしたりしています。」
全員、一階に降りていった。着いていくように、優花と菜緒も着いていった。
青蘭「ここは、学校スペースです。階段降りて、すぐ左にあるのが、教室です。右にあるのが、学科ごとの教室です。前が、玄関で、半分から後ろにあるかなり広い部屋が、魔法練習場です。」
優花「魔法練習場は、何があるんですか。」
青蘭「魔法属性にあった部屋ですね。授業で、やりますよ。」
菜緒「青蘭は、いつ来たんですか。」
青蘭「半年前くらいかな。」
菜緒「一番年上になるんですね。」
青蘭「最初来たとき、1人でさびしかったけど、3カ月前から、リサやアリス来たとき良かったと思ったよ。」
話した後、夕方になったので、食堂にいるおばちゃんに言って夕食を取った。その時、母さんが来て、言った。
紗由理「ごめんね。秘密にしていて。お父さんとやり取りしていたから、知っているよ。優花。」
優花「お父さん知っていたの。なんで、秘密にしたの。」
紗由理「生物魔法で、分身を、置いていたの。実は、私、異世界から、来た人で、お父さんと知り合ったのが、お父さんが高校生の時、異世界で未確認生物と戦っていたら、次元の狭間に落ちて、この世界にきたの。で、この世界も、私を追ってきたように、未確認生物が現れてしまった。だから、身を隠れるためお父さんの家に住んだの。で、優花が、産まれたの。まさか、私の遺伝子を継いだために、魔法使いなっちゃってごめんね。」
優花「お母さん(;o;)」
菜緒「よかったじゃん。お母さんに会えて。」
紗由理「優花、風呂一緒に入る・・・。」
優花「一緒に入る。」
夕食食べた後、一緒に風呂に入った。
青蘭「2人にしとこうか。」
菜緒「そうですね。」
紗由理「見ない内に、女の子らしくなっちゃって。私より、胸あるし、さすが、私の娘だ。」
優花「お母さん。胸触らないでよ。慣れてないから。変なところさわるし。やめてひゃっ。」
紗由理「男の時しか、知らなかったし、ちゃんと、女の子になっているか下の所まで、知りたいし。」
優花「お母さんのエッチ。ひゃっ。やめて・・・・・・・。」
再会の1日であった。風呂上がった後、お母さんに聞いて、自分の部屋に行った。中がとても広いし、女の子らしい部屋で、化粧台やベッドがフリフリの上布団だったりと、凄かった。
優花「広すぎて、なかなか眠れないし、化粧したことないし、今後大変だなぁ。化粧は、菜緒に教えてもらおう。」
眠れないため、持って来たものを整頓して眠ることにした。
優花「このぬいぐるみ持たないとねむれないし、完全に女の子になっちゃたなぁ。男だったこと、皆にひみつにしないと、なにか言われるし、大変だ。」
言っている内に眠たくなったため、寝た。
近い内に更新します。




