第2話 女の子として初めてのショッピング
昨日は、はしゃぎ過ぎたせいか、すぐに寝てしまった。
雀が、チュンチュン鳴っていたので、目が覚めた。
優花「はぁはぁ、女の子か」
タンスの中には、男だった時の服しか無かったため、仕方なく、ジャージをきた。あと、女の子用の下着が、入院中の時に、菜緒が持ってきた、古い下着2着しかないため、仕方なく、きた。
優花「下は、大丈夫だけど、胸がキツキツなんだよなぁ」
手術してから、1ヶ月経っただけで、胸が、大きくなって、Cカップ以上になっていたため、サイズが、合わないのだ。それでも、服を、着た。
髪も伸びて、肩くらいに、なった。
自分で結んで、ポニーテールにした。
邪魔だし、結ぶのが、楽だからだ。
下に降りて、いつもやっている朝食を、つくっていた。
優花「男の時は、合ってなかったが、女の子になると、似合ってしまうなぁ。」
朝食が出来た時に、父親が、降りてきた。
優雅「優花の朝食、やっぱり美味しい」
その時、チャイムがなり、玄関まで行ったら、菜緒が、たっていた。
菜緒「お邪魔します。」
優花「何しに来たの。今日、日曜日だし。」
菜緒「優花、私の古い下着しか無いでしょ。だから、一緒に買いに行こうと思って、来たわけ。」
優花「いらないよ。」
菜緒「胸のサイズ合って無いでしょ。」
優花「バレたの、隠すように、着たのに。」
菜緒「私のない胸より、大きく見えてしまうから。」
優花「わかりました。一緒に買いに行きますよ。( `д´)」
優雅「お金渡すから、買え。」
優花「ありがとーお父さん。」
優雅「我が娘のために、何でもするよ。時間来たから、仕事に行く。」
優花「行ってらっしゃい。」
父親が、行った後、皿洗いして、買い物に行くことにした。
優花「いきなり、ランジェリーに行くの。」
菜緒「そうだよ。何か。」
優花「後で、良かったじゃん。」
菜緒「胸を、見てたら、ついつい。」
優花「わかりました。( `д´)」
店に入ったら、別次元の世界だった。
優花「凄すぎるし、種類多い。」
菜緒「普通だよ。」
店の人だ来て「お客様、何を買いますか。」
菜緒「この子、優花の下着を、買おうと思いまして。」
店の人「分かりました。で、胸のサイズは、どのくらいですが。」
菜緒「測ってください。」
店の人「分かりました。」
優花「ひぁXXX。冷たい。」
店の人「ええと、胸のサイズ、Dカップですね。」
優花「また、大きくなった。はぁはぁ…。」
店の人「終わりました。スタイル抜群ですよ。出ている所は、出てて、ウエスト細いし・・・私なんか、ウエスト太いですよ(。>д<)」
優花「店の人キレイですよ。」
店の人「この子優しい。」
菜緒「私だって、胸以外抜群なんだから( `д´)」
優花「そうかなぁ。」
菜緒「何か、言った。( `д´)」
優花「言ってません。」
菜緒「さっさと、下着選ぼうか。( `д´)」
優花「この人、怖いよ((((;゜Д゜)))」
菜緒「これとこれ、これも。」
優花「フリフリやだ。」
菜緒「何か言った。」
優花「言ってません。」
選んだ下着を、着替える事になった。
優花「どうかなぁ。フリフリだし。ピンクだし。」
菜緒「似合っているよ。次、これね。」
優花「大人らしいし。黒だし。」
菜緒「優花、モデルみたいで、似合うよ。」
優花「恥ずかしい。」
店の人「モデルになりませんか。」
優花「いいです。」
次々と渡され、着せ替え人形状態になっていた。
大量の下着を、買ったあと、昼食を取って、服専門店に行った。
優花「トイレ行ってくるから。」
菜緒「分かった。」
優花「慣れてしまったなぁ。こうしてこうだな。」
トイレ終わった後、手を洗ったその時。
優花「蛇口回してないのに、水が出るんだ?手に、魔方陣らしきなのが出ているし。まさか、魔法使いだったりして。なんちゃって。さっさと、出よ。」
菜緒「長がったけど、何かあった。」
優花「何も。」
菜緒「だったら、別にいいんたけど。」
服を買う事にした。
優花「スカート入れすぎだし、ワンピース多すぎ。」
菜緒「スタイルいいんだから、買わないと。」
優花「分かりました。( `д´)」
着替える事にした。
優花「スカート短いし、足が冷たいし。上着フリフリだし。」
菜緒「似合うよ。」
優花「そう言うなら。」
菜緒「次、これね。」
優花「誰か、止めて。」
夕方まで、続くんでした。
家にかえった後、夕食を作った。
チャイムが鳴った。
優花「はぁーい。」
玄関に、立っていたのは、菜緒と、黒いスーツを着た人が、立っていた。
菜緒「まさか、私と同じで、魔法つかえるとは。」
優花「え・・・。菜緒も使えるの!!」
黒いスーツの人が言った。「私は、政府の人で、未確認生物討伐管理科の長岡と言うものです。2人とも、新しく出来た、未確認生物討伐専門処理高専に行ってもらいます。今、使える魔法使いは、あなたたち含めて、10人しかいません。拒否権はありません。行ってもらいますね。」
菜緒・優花「えーーーーーーーーーーーー。」
丁度、父親も帰ってきて。「誰ですか。我が娘を、誘拐ですか。」
スーツの人「私は、政府の人で、あなたの娘が、未確認生物の討伐してもらいます。」
優雅「危ないことさせるだったら、怒りますよ。」
スーツの人「大丈夫です。私達が、ちゃんと守ります。」
優雅「分かりました。で、入学手続きしないといけませんね。」
スーツの人「済ませております。明日でも、入学出来ます。ある場所は、瀬戸内海の小さい人口島にあります。」
優雅「分かりました。よろしくお願いします。これで、母の仇ができますね。優花、頑張って行きなさい。」
優花「お父さんが言うなら、やります。菜緒も大丈夫なの?」
菜緒「両親とも、O.K.だって。まぁ、金にやられたけど。」
優花・菜緒「行ってきます。」
優雅「お願いします。」
スーツの人「分かりました。2人とも、車に乗ってください。当分会えないと思います。」「出してください。」
父親に、「行ってきます。」と、言って、行ってしまった。
優雅「大丈夫かな。」
と、心配するのであった。
優花「女の子になって、色々有りすぎだなぁ。」
菜緒「魔法使えるの、女の子だけだよ。ついでに、15才~20才まで、使えるらしいよ。例外を、除いて(優花の母は、使えるらしいよ。)」
優花「えーーー。そうなの。ついでに、母生きているの(゜▽゜*)」
菜緒「そうだよ。ついでに、優花の家系の女の人ごく一部、使えるみたい。」
優花「そうなの。」
菜緒「うん。」
優花「まさか、先生が、母だったりして。」
スーツの人「そうです。」
優花「お母さんのバカ。」
魔法少女として、未確認生物を、戦う人生が始まる。
今回も、間違えてるかも、しれません。
少し、直しまた。
次は、未確認生物の紹介です。