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朧月学園、濃度100%  作者: 濃霧 水雲
登場人物紹介
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野上のがみ 慧子けいこ


野上家で母親と暮らす、どこにでもいるような高校生。

つかみどころのない人間であり、「土足で入るんじゃねえ」オーラを出している。女子らしさは皆無。

そんななか雲の上の存在のようなエリート学園から謎の合格通知が来て戸惑いを見せるが、冷静。

そして突如同居することになった『謎の妹』が来ても、即座に対応できる度量を持っている。


学園を「死海」と呼ぶほど濃度が半端ないと薄々感じている。



凛堂りんどう ゆき


慧子の合格通知の来たタイミングで現れた謎の少女。

その正体はまさに『ファンタジックな妹』である。(ファンタジック過ぎて困る事も多々ある。)

野上家に居候する形で加わる。慧子の事をお姉ちゃんと呼ぶ。

頭は「普通よりは良い」程度である。現在は十六夜いざよい中学に在籍中。



フィール


慧子にしかみることの出来ない兎の幽霊。

基本敬語で話しており、「デース!」など某落ちゲーキャラの幽霊を思わせる。

慧子を慧子ちゃんと呼んでいる。正体は昔飼っていた兎。



高林たかばやし 良尋よしひろ


慧子の隣の席の男子生徒。いつもパーカーとジーンズに身を包んでいるが、足だけは便所サンダル。

左目に眼帯、腕に包帯から初見で慧子に「中二病ではないか。」と疑われたがその気はない。

慧子に執拗に絡んでおり、怪しげな部(おそらくオカルト的な部類に入る。)に誘っている。

某大手企業の御曹司であるが、兄がいるため家を継がなくて済むそうだ。



石蕗つわぶき 千歳ちとせ


慧子のクラスメイト。私服OKという制度で大体の生徒が私服な中、彼女は制服。

学年誰もが認める「オカン気質」の持ち主であり、それは慧子が困惑するほど。

救急箱をいつも持ち歩いており、「とりあえず怪我したら保健室じゃなくて石蕗。」という暗黙のルールが出来ている。

そんな彼女だが、家庭は商業施設の娘さん。断じて病院の子ではない。



森元もりもと 樹卯威きうい


慧子とクラスは違う。千歳と同じく制服。染めた金髪をポニーテールにしている。

クラスの中で浮く存在であり、それを彼女も痛いほど実感している。孤立していることが多い。

不良っぽいが、根は本当にしっかりしており慧子にも「結構立派。」と称される。

芸能界で注目を浴びているアイドル『林原さよ』であるが、違いすぎて学年全員気付いていない。


作中にはまだまだ色々濃いキャラが出てきます。


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