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第五十五編

ギルドホールに戻った。


「今戻ったぞ」


「ギルド戦どうでしたか?」


「圧勝だ」


「カマエルさんと二人で勝つなんて二人とも強すぎです」


「私は何もしてません。御主人様一人で戦ってましたから」


「おおー」


皆感動したように声を上げた。


「このギルド専用の街を作る事にしたから」


「街ですか?何故ですか?」


「ここだと不便だから街を作れば問題ないと思ってな」


「考え方が違いますね」


「そうか?まぁそう言う訳だからよろしく。俺は家帰るは」


「お疲れ様でした」


家に帰り、カマエルと二人で部屋で会話した。


「この世界ってLV最大いくつなのだ?」


「1000と聞いていますが。辿り着いた者はいません」


「俺1000いけるかも」


「本当ですか?今いくつですか?」


「935だ」


「もう少しですね。頑張って1000目指しましょう」


「そうだな。疲れたからそろそろ寝るわ」


「分かりました。おやすみなさい」


「おやすみ」

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