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金平糖缶

世界を歩く少年、旅立ちの朝に

作者: 羽黒鷹丸
掲載日:2026/02/28

「良く晴れたなぁ。そしていい風だ」

 自宅の扉を開けて少年は呟いた。

 少年にとって今日は記念すべき日なのである。

 なぜなら穏やかな風が吹く街スカイホール、別名『風の街』では、色々な世界を見て見聞を広める為に、十三歳の誕生日にこの街を離れ、長い旅に出る習わしがあるからである。

「べリス、忘れ物は無いかい?」

「うん、ないよお母さん。薬もノートも鉛筆もみんな入れた」

「そうかい、それじゃ気を付けてね」

「うん、定期的に手紙を送るから。じゃ、行ってきます!」

 べリスは好奇心を詰め込んだバッグを背負って、家族に見送られ家を後にした。

「そうだ、折角だし日記をつけていこう。えっとどういう題名がいいかなぁ~今迄見た事ない世界に行くんだしそれはつまり異世界? だよね。う~ん.......よし! 題名は『異世界冒険日記』だ!」

 かくして風の街で育った少年の冒険の旅は始まった。

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