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  作者: あ
第一章 異世界との遭遇
3/7

自分のステータス。他人のステータス



二人は迷宮に行く前にこの世界の人たちのステータスを確認しにいくため、迷宮ギルドへやってきた。ギルドには強い人たちも集まるだろうと踏んだのだ。まずは自分たちのステータスを再確認しよう


――――――――――――――――――――――――――――――――――――



レオ・サザナミ  ヒューマン 魔法使い


【称号】大魔法使い


レベル 75


HP1000 /1000

MP 4000/3500+500


力  200

体力 200

敏捷 800

器用 400

魔力 1299/999+300


【属性】全解除

雷魔法(神級)火魔法(上級)水魔法(中級)風魔法(中級)光魔法(中級)闇魔法(中級)空間魔法(中級)


【スキル】

杖術Lv3 魔力強化 高速詠唱 MP回復強化 ライブラリ アイテムボックス


【所持ゴルド】70000


【装備】

賢者のローブ (レア) 魔法耐性(半減)

賢者の杖 (レア)  魔力+300

魔力の指輪 (レア) MP+500



――――――――――――――――――――――――――――――――――――




タイジ・オオミヤ  ヒューマン 槍使い


【称号】聖槍


レベル 80


HP2000 /2000

MP 1300/800+500


力 1199 /999+200

体力 600

敏捷 900

器用 300

魔力 400


【属性】回復魔法(下級)補助魔法(下級)


【スキル】

剣術Lv5 槍術Lv5 格闘術Lv5 身体強化 自動HP回復 ライブラリ


【所持ゴルド】95000


【装備】

オリコハンの鎧 (レア) 

オリコハンの槍 (レア) 攻撃力+200

魔力の指輪 (レア) MP+500



――――――――――――――――――――――――――――――――――――



このステータスだけ見ても自分たちが強いのか弱いのかわからない。BWGバーチャル・ワールド・ゲームでの二人の強さはゲーム内最強ではないがそこそこ強い方、となんとも微妙な立ち位置だった。この世界でもこの微妙な立ち位置はなんとか避けたい。国が総戦力で迷宮に挑んでも迷宮攻略出来ないのにそこそこな強さで迷宮攻略なんて出来る訳がないのだ。願わくば世界最強と願いながらライブラリを唱える。

最初のターゲットは昨日の受付のギルド姉さんにした。名前が知りたいとかそんなやましい気持ちはない。そう絶対に無い。



――――――――――――――――――――――――――――――――――――




セラ・マルチス ヒューマン ギルド職員

Age 38


【称号】みんなの憧れ


レベル 16


HP175 /175

MP 150/150


力  70

体力 90

敏捷 150

器用 400

魔力 95



【属性】風魔法(下級)


【スキル】

接客の心得Lv5



――――――――――――――――――――――――――――――――――――


二人は同じことを思っただろう。38歳!?と。見た目は20歳程度なのだから無理もない。驚くなという方が酷であろう。

そしてこのステータスはセラさんは公務員的ことからあまり戦闘はしてこなかったのだろう。それならレベル16と、この低ステータスにも納得がいく。あまり参考にはならなっかたが得たものはもちろんある。【称号】みんなの憧れ。やはりこの美貌を狙っている輩は多いのだろう。守ってやらねば、絶対に。


ゴホン

さて、気お取り直して次はフルプレートを身に付け大剣を背負っているこのいかにも強そうな男を選んだ。この人ならきっと参考になるだろうと踏んだのだ。



――――――――――――――――――――――――――――――――――――




セラ・マルチス ヒューマン 剣士

Age 34


【称号】屈強な戦士


レベル 38


HP900 /900

MP 500/500


力  400

体力 450

敏捷 300

器用 150

魔力 120



【属性】火魔法(下級)


【スキル】

剣術Lv3 身体強化



――――――――――――――――――――――――――――――――――――



これはなかなか強いのではないだろうか。流石は期待を裏切らない見た目だ。セラさんも【属性】に風魔法を持っていた事から職業に関係無く魔法はみんな一つは扱えるのだと推測した。全魔法を使えるレオはとステータスが高いのとスキルが多いタイジはやはり、チートと言える。二人と比べると劣っているように見えるが普通の冒険者はこんなもんだろう。


「やっぱりおれたちってこの世界では最強なんじゃないか?」

胸を張ってタイジはレオに問いかける。少々ドヤ顔気味である


「世界最強かは微妙だけどこの国最強くらいではあるかもね」


「レオは夢ないな!どうせなら世界最強になろうよ!英雄に!」

タイジは英雄に憧れがあるようだ。それと対照的にレオは英雄に思うところがあるようだ。


「英雄ね~。英雄になんてなったらめんどくさそうじゃん」

やはりそれが理由らしい


「お前のそのめんどくさがりの性格どうにかなんないのか?」

呆れ顔で問いかける


「18年付き合ってきた性格だからね。もう手遅れかな」


この後も英雄討論を交わしたがレオは乗り気じゃなっかった。結局タイジが折れこの話は終わった。

とりあえず迷宮に潜って実力を確かめようということになった。その前に一つ確かめたいことがあると言ってレオはギルド姉さんことセラさんの元へ向かっていた。それにタイジは続く。


「お姉さんちょっと聞きたいことあるんだけど」


「なんでしょうか?答えれるものであればなんなりと」

敬語を使わないレオに嫌な顔一つしないセラさん。さすが接客の心得Lv5


「第34層を攻略したのって誰なの?」


セラさんは少し眉をひそめたがすぐ笑顔に戻り答える。きっとこの世界では有名なのだろう。それこそ本当の英雄だ。


「東に位置するパルテノン王国の四天王の方々です。」


色々聞いたが要約するとこの大陸には四つの国があるそうだ。

まず南に位置するいま二人がいる『迷宮都市 メザルーボ王国』迷宮都市とついてるが迷宮に一番近いだけであってこの国に迷宮があるわけじゃないそうだ。


そして今で出てきた東に位置する『山岳都市 パルテノン王国』四つの国の中で一番軍事力があり、第34層を攻略したのもパルテノンの四天王だそうだ。この四天王が大陸で一番強いのではないかとささやかれている。


北に位置する『魔法都市 バカル帝国』小国ながら魔法発祥の土地と言われており魔法戦闘では右に出るものはいないそうだ。この国最強の三銃士がいるそうだが全員が魔法使いだそうだ。レオはとても興味があるようだった。流石は魔法使い


最後に西に位置する『鍛冶都市 ゼラノーバ王国』この国は対した軍事力は所有していない。それなのに何故他国の侵略に合わないのかというと名前の通り鍛冶が盛んで大陸一腕がいいそうだ。だからわざわざ敵に回して武器類が輸入が出来なくなるくらいなら仲良くしといて少しでも武器類を安く買った方がまし。というのが各国の意見だ。


魔族はいないのか?と聞いたらそんなのとっくに滅んだ。と言われた

復活するのがセオリーじゃないかとタイジは思ったがわざわざ復活されても困るので復活しないものだと思うことにした。



そして今日の目的である自分たちの実力確認の結果おそらく国最強レベルであると考えひとまず安心した。世界最強がどのレベルかわからないので断言は出来ないがそれに近い実力はあるとも思っている。目的は達成したので二人はギルドでセモンスというモンスターの魔石5個の依頼を受注して迷宮へ向けて歩き出す。セモンスは第5層に出現するそうなので楽勝と言えるだろう。今回の目的は探索なので難しい依頼を受ける必要はない。ついでである。





思いの外ステータス確認に手間取ってしまった

結構二人は強いんだぞーってお話ですね


この世界のこと詳しく書きたくて突っ込んだ形に

おかしかったらすみません


次回ようやく迷宮編

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