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ツクヨミセキュリティ  作者: satomi


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第43話


 お客に紛れて来たものの友人に見つかり「やっぱり聖だって、ツクヨミセキュリティの方々に憧れてんじゃん!写真撮影禁止だけどすっごい麗しい方々ばかりよね~。目が、目が~‼‼って感じ」

 ごめん。いつも見てるし会話してるんだ。「驚くのは大神君と望月さんもいるってことよねぇ。大神君は最上様派って聞いた。清純派じゃなくて肉体派なんだって」それ違うよ。肉派だよ…。社長は肉をくれるからねぇ。給料なんだけど。すっかり主従関係が出来上がっちゃって。狼王・フェンリルなのに。そんな大神君を嘆くべきか、大神君を従える社長を賞賛すべきか。

 ここではアウラさんと初対面のように振舞うようにって言われてる。私やレオンちゃんは出来るだろうけど、問題は大神君よねぇ。余計な事言ってなんかしでかしそうで私はハラハラです。

 

 アウラさんは魔法で来た人たちの手の爪にガンガン、ネイルを施しています。その後ろでは社長が魔力の供給でしょうか?アウラさんの肩に手を乗せています。

 アウラさんと社長の側にはリヒトさん・桧山さん・ネロさん・ミシェルさん・ルチアーノさんが護衛の役目でいるようです。

 桧山さんは聖書を持っていますし、ルチアーノさんは弓を持っています。臨戦態勢というやつでしょうか?

 そんな中で「リヒトさん!ファンなんです、握手してください!」とか言う人がいたが、「ゴメンなさいね、今日はネイルがメインなの。握手もNGなのよ」と断っていた。


「チッ、ヴァンパイアを攻撃して場を混乱させようとしたのに失敗だわ」

 と言ってた。握手で攻撃?この女も神聖力とか使うつもりだったんだろうか?社長の判断は良かった。

 でも、ルチアーノさんは耳も良いので(視力は良いことにした)、この女は確保してミシェルさんによって亜空間へ護送。

 確保の時に弓につけた縄が非常に役に立ちました。ネロさんやリヒトさんがこの女に触れるのは危険ですから。網で確保した後、桧山さんがミシェルさんに引き渡し亜空間へ。逃げても亜空間内ですからねぇ。


 そんなことがやっぱり何件かありました。


 正面きっての攻撃なら、ネロさんやリヒトさんが一捻りです。

 その度に「キャーッ」とか黄色い声援飛ぶんですけど。今、危なかったんだよ?


 また来た。元・ネロさんの部下。

 社長から「ネロ…ちゃんと指導してるんでしょうね?」とのお言葉が。

「自分はキチンと指導しています!こいつらは何なんですか?こっちが聞きたいですよ!」

「おい、最上様の御言葉だぞ?聞き逃すなよ!」

 とは列に並んでいる男性たちの言葉です。社長のファンのようです。

「あー、また何とかしといてよ。面倒ねぇ。一銭にもならないことはしたくないのよ」

 ネロさんに丸投げ。このネイルサロンだってまさに一銭にもならないことですけど、パパ活をされるのは心苦しいものがある。それも自分のせいで。


 ネロさんは社長の言う通りにルチアーノさんが網でとらえた(弱いよ…)元・部下を自分の亜空間に連れて行った。

「おい、どういうことだ?どうして俺達を狙う?」

「あるお方が…」

「あるお方ぁ?俺よりも強いのか?」

「魔力が多いです」

「魔族か?」

「ヒトです」

「ほぉー、社長に連絡しておくな。それはそうと、お前は俺の言いつけを破ったんだ覚悟はできてるんだろうな?」

 元・部下はネロさんによってボコボコにされたようです。あまりの凄惨さでネイルサロンのお客様にはとても見せられないということでした。




社長と同じか魔力が多いヒト?思いつかない誰?クソお父様の魔力はほどんどないだろうし。ミトかなぁ?


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― 新着の感想 ―
全話の続きのネイルサロンの一幕だね。大盛況の人混みに紛れて、やっぱり、襲撃は受けていたんだね。勿論、お客様の分からない所(亜空間)で秘密裏に処理。ここで、何故ネロの部下がやられても執拗に襲撃してくる事…
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