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プロローグ

「今回の厄災は魔獣で良かった。こいつらは倒すだけでいいからな」


 厄災と戦って五年。俺はいつしか英雄と呼ばれ仲間たちも成長した。

しかしその反面、ほとんどの国が消滅した。


 もちろん魔獣による被害もあるがほとんどが天変地異によるもの。天変地異は魔獣と違い被害を出さない手段はない。


「おそらく厄災もあともう少しで終わるだろう」


 厄災を対処した後には必ず雷が降る。雷は厄災が来るごとに強くなっていき、今では複数の山を破壊させるほどの威力を持つ。


「流石にこれ以上雷による被害を出せば天もただじゃおけないだろう。後もう少しの辛抱だお前ら」


 仲間たちを見ると真っ直ぐな目で応えてくれた。


「さあ世界を救おう。人々のために」

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