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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

うまいものには番人が(っ)つく

赤い虎は、白い死神に恋をした。

作者: カゼ ルビネ

俺、赤虎には前世の記憶というものがあります。

表社会と裏社会の狭間の家に生まれて、強く育てられ、表裏を楽しく引っ掻き回しておりました。


そんな前世の俺の死因は、初恋で油断して死亡です。

白くん、その目は一目惚れ相手に不安を抱いているのかな。

前世の違う世界だから、不安を抱いてないだって。

強がっちゃって、初恋相手もこの世界にいるよ。

驚いた顔になったね。

やっぱり気にしていたじゃないか。

どこにいて何をしているかって。

そんなに焦らない。


どこにいて何をしているかは俺の前世の生まれと死んで、転生して一目惚れ相手と再会するまでの話を聞いてから教える。


そんな不満な顔しないで重要なことだから。












「佐々火家を継ぐものとして、ちゃんとするんだぞ。

スバル。我が家は、この国の裏と表を操り、遊ぶ側なのだから。」

生まれた時から両親から口酸っぱく耳にタコができるほど言われた言葉だ。

両親から英才教育を施されて、同じ世代より、頭十個分抜きん出ていた俺には、誰かに恋するのこともなかった。

恋人が仕事という状態だった。

裏で行われている悪事の情報を表に伝えたり、表の人間をたくさん裏に導いたり、あっちの世界での悪いことも良いこともたくさんした。

そんなことをしていたから、たくさんの人に恨まれた俺は暗殺者を向けられることが当たり前でした。

そんな俺をよく暗殺しようと試みる輩がよく暗殺者を送り込んできたのですが、親が肉体も頭も強く産んでくれたおかげで、無傷返り討ちが当たり前でした。


でもある日、思った以上にたくさんの暗殺者に人通りの多い通りで襲われた。

関係ない一般人を巻き込まないよう動いてたら袋小路に追い詰められた。

俺の命はここまでかと諦めた。

『てめぇら、よってたかって何しようとしてる。

警察呼んだぞ!』

そしたら、初恋相手が警察を連れて来てくれた。

たくさんの暗殺者は一目につきすぎたと判断したらしく逃げて行った。

初恋相手と初めて会ったのはここ。

刃物を持った集団に臆せずに言い放った姿がかっこよくて惚れた。

その後なんとか、初恋相手を調べ上げて、名前は甘田治で、白い死神と恐れられる暗殺者であることを知ったけど、我慢できず偶然を装って、付き纏っていた。

恋する人に殺されるのを今か今かと待ち侘びていた。


けれど治は俺を庇って、別の暗殺者が運転するトラックに撥ねられて死んだ。

ショックを受けて動けなくなった俺も殺された。


裏で行われている悪事の情報を表に伝えたり、表の人間をたくさん裏に導いたり、あっちの世界での悪いことたくさん、いいことをほんの少しだけした。

そんなことをしたから、この地獄のような世界観の世界に記憶を転生したのかもしれたい。

記憶を持って転生とはありがたいことにで、知識のおかげで捕食者としての活動の傍、クラブのオーナーをしていたわけだ。

そして、仕事を始めて、クラブの清掃員が必要だって時に初恋相手と再会することができました。



初恋相手は、この世界でも必要不可欠な仕事清掃員をしていた。

正真正銘ちゃんとした清掃員。


そうシロくん、君だよ。


やっと見つけた。

つぎは俺より先に死なせない。


プテラに殺されかけた時はマジで焦って、勢いで勝手にパートナーにしたけど、君を恋する。いや、愛する気持ちは、勢いじゃなくて前世から継続したものだから、俺を信じてくれ。

読んでくれてありがとうございます。


ただいまネタ切れ中、ネタ募集中。

コメント欄かメッセージにてお願いします。

しめりきは作者の気まぐれ。


テンプレート

1.捕食者or被食者

2.転生者or転生者ではない

3.捕食者ならどんな能力が欲しい?

どんな子を食べたい?

4.被食者ならどんな捕食者に食われたい?

5.この世界に転生したことを受け入れる。受け入れられない。

苦悩しながらorノリノリでいきる。

6.どんな場面で活躍したい?

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