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ファントム・ロード  作者: 桜音有里
序ノ影 【契約】
6/15


また、にゅるっとギフトファントムが出て来た。



ファントム召喚!〕



白銀が叫んだ。


そして、白銀の身体が光に包まれた。



〔とっとと光戒こうかいに逝って欲しいですね!〕



光が消えたと思ったら、其処から現れたのは白銀とは別の人物。


いや、正確には別の人物とは言わないのだろうが………何かこう、纏っている雰囲気が違うのだ。


その人物は、持っていた二振りの剣を駆使し、ギフトファントムを切っていった。


凄い……と圧倒されていると、何時の間にかギフトファントムが途轍もない数になっていた。



〔何ボケッとして居るんですか!貴方もとっととファントム契約ロードして戦って下さい!〕



行き成り、白銀(らしき人)が俺に言ってきた。



『俺やり方知らねぇよ!』



〔とりあえず、【影よ来たれ】と唱えて下さい!契約出来る筈です。〕



んな、無茶な……と思いつつ己の身を守る為に唱えてみる。



『影よ来たれっ!』



すると、月明かりに照らされて出来ていた俺の影がもさもさと動き始めた。


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