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ファントム・ロード  作者: 桜音有里
壱ノ影 【仲間】
15/15

久々の更新です(苦笑)


会話文多し


数分後



『頭が破裂しそうなくらい痛いぞ………。』


当たり前だ。俺だって黒影に星動術を教わった時はマジで頭が割れるかと思った程だからな。


「まぁ、頭に刻み込みましたしね。使い方は分かりましたか?」


『と言うか使ったあとに暫く性格が変わるってどうにかしてもらいたいんだが。』


「んー、影王の資質を持っている貴方なら多分変わらないと思いますが………そこはドンマイですね(苦笑)」


『まぁ、いいか。それよりも夜ご飯食べるぞ!』


俺よりもよっぽど食に執着心いだいんてんじゃねーかこのガキ。


白銀が心の中で影月を罵倒していたなんて等の本人は気づいていなかった。






『ふぅー、ご馳走様でした。』


ご飯を四杯ほどおかわりしてやっとお腹が膨れたなんてどんだけ胃がデカイんだか………


「では、ご飯も食べた事ですし誠華高校に向かいましょうか。」


『………まさかシャイグしにいくとか言うんじゃないんだろうだろうな?』


「よく分かっているじゃないですか。その通りですよ。」


『…………もう、俺は何も言わないぞ。』


「では、逝きますか。」


『ちょっと待て、今漢字が違うような気がしたぞ。』


「気のせいですよ」







誠華高校は午後八時から立入禁止になる。


だから、


まさかあいつが誠華高校にいるとは思ってもいなかったんだ。


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