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自称最強だらけの世界で本物として生きる  作者: 縁側のゆったり


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5/6

魔王

どうも!最近貧血の・・・バタッ

「あ、倒れた。ってことでここからは僕、世理が解説していくよ~!ちなみに今回、作者は「ここでかっこよくかけなきゃ終わりだ!」って言ってた!でも、マジで構成とかぶっつけ本番で書いてた!じゃあ待望の(待つ人いねえ。)第5話!どうぞ!」

・・・その刀は、紫の幻想的なオーラにまとわれている。

「ハハッ」

口から乾いた笑いがこぼれる。

「…やはり、」

幻妖刀を持つ湯田君を見ながらこう思う。

「君は規格外だね」

先程まであった混乱は吹っ切れた。

ああ、本当にあそこで笑わなくてよかったな。

もし僕も笑っていたら、今頃殺気で死んでいた。

君は、なぜそこまで僕の期待を上回るんだい!?

僕の描いたシナリオを超越している!

やはりもっと君のことが知りたいよ・・・



少し深呼吸した後、改めて思う。

「たまには、怒りに任せてみるか」



・・・一瞬だった。瞬きをする間もなく、お兄様がそこにいた私たち以外の人間を消した。

まるで、

そう感じた途端、お兄様の背中から・・・

黒い翼が見えた。

本当に一瞬、

私の隠している能力、『時間超越』でも見えなかった。

いや、見えたけど阻害されたような感覚だ。

これがあったから、兄上の蹴りも手で払いのけたというのに。

前にいるというのに、後ろにも圧倒的な殺気が押し寄せ、思わず後ずさる。



「こんなとこか」

とりあえず周りの人間を消した。

まあ学園には…行方不明ってことでいいか。

あとは…

そう思い、後ろを見渡す。

「ひっ」

澪が俺の姿を見て思わず後ずさる。

まあ、俺には返り血しかついていないからな。

俺の服を見ると、返り血でぬれていた。

「大丈夫かい?」

そんな声がしたと思えば、タオルを手にした世理がいつも通り、笑顔でタオルを手渡してきた。

人間の心を持っても、とっくにこの手は血で汚れているというのに。

・・・まあ『幻妖刀』を侮辱した奴らはもういないのだから。

「ありがとう」

そして俺も、いつも通り、真顔で受け取るのだった。


・・・頭が痛い。

まあいっか。

きょうはとくに報告もなんもなし!それじゃ!

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