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子犬

老人の家で紅茶をいただき、少女と一緒に村の散策を始めた。

一番気になっていた、動物たちのいる場所に行ってみた。

「わんわん!」犬が突然飛びついてきた。

「かわいすぎる・・・」

ぼくが犬に癒されていると、奥のほうから男が出てきた。

「あんた、その子になつかれたのかい?」

「多分ですけど…」

僕がそう言ったとき、話しかけてきた男はこう言った。

「じゃあ、その子を引き取ってくれねえか?」

突然すぎてぼくはまた固まった。思考回路が停止していた。

しばらくして、「おい、大丈夫か?」

と男から声をかけられて思考回路が復活した。

「いいんですか?この子を引き取っても?」

ぼくは改めて聞いたが男は即答した。

「だから言っているじゃないか、引き取ってくれと。」

それから数分後…

ぼくは、少女に事情を説明して、犬を引き取った。

そして家に帰る途中、またアクシデントが発生した。

魔物に出くわしたのだ。

幸い剣を一本用意しておいたので対処はできそうだ。

戦おうとしたのだが、さらに衝撃的なことが起きた。

気づいたら魔物は倒されていた。

なんと引き取った犬が一撃で魔物を倒していたのだ。

「は?」

ぼくは、頭の中がごっちゃごちゃになってしまった。

しばらくして落ち着いたがやはり何度見ても普通の子犬、魔物を一撃で倒せそうではない。

とりあえず家に帰ってから考えようとして、急いで少女と子犬そして僕は家に無事帰った。




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