一章までの状況・用語・人物等
ここまで読んで頂きありがとうございます。これは一章をお読み頂いた後に読んで頂ければ幸いです。章の終わりごとにこのようにまとめていきたいと思います。
人物
●反乱軍側
●ロイ・ヴィンフリート(18)―主人公で魔遺物の銃、クロエルローラを使える者。得意魔法は火と闇の双属性。だが魔法自体が得意ではない。
●アリアス・アルストロメリア(18)―幼馴染で帝国魔術学校防衛学でトップの成績を持つほどの魔法の使い手。得意魔法は風。
●ラーシャ・ヴァルフガング・ベルナール(18)―皇帝シェヴァリエの娘で第一王女。皇帝と対立して、セシリアを助け出すため帝国を飛び出してきた。アルコールに弱い。
●セシリア・ヴァルフガング・ベルナール(16)―ラーシャの妹で第二王女。反乱軍の拉致によりディオーレにつれてこられた。その後反乱軍に入る事に。得意魔法は光。回復系が十八番。
●クライン・ライヒェン(37)―反乱軍ディオーレ支部の長。筋骨隆々のナイスミドル。得意魔法は土。
●クロエルローラ(?)―ロイが持っている銃の精。姉にアレクサンドラを持つ。戦闘や魔法に関しての知識量が並大抵ではない。魔遺物を使える者しか見る事、聞く事ができない。
●帝国側
●シェヴァリエ・ヴァルフガング・ベルナール―現帝国の皇帝である。年老いてはいるがそれでも周りを寄せ付けない迫力を持っている。
●ファニクス・フェルナーツ(23)―史上最年少での議会入りが確定している魔遺物の銃、アレクサンドラを持つ者。周りに敵が多い。得意魔法は水と天体の双属性。
●アレクサンドラ(?)―魔遺物の銃の精。クロエルローラの姉。露出度の高い服を着ている。語尾を伸ばしたりする。
●アスレット・フィンデッガー(20)―ファニクスの忠実な部下。ずっとファニクスの元で仕えてきた信頼に足る人物である。
●その他
●パウロ・シュトラス―ロザリンドに現れた偽の勇者。
●アンネッテ・ウルリッヒ―偽勇者に同行する魔法の使えない魔法使い。
●ヴェルナー・シグモンティ―偽の勇者に同行する魔法の使えない僧侶。態度が悪い。
用語
●魔法―体内魔力を使って生み出す事ができるもの。属性があり、火、水、雷、土、光、闇、音、天体、無がある。また苦手属性もある。
●体内魔力―生き物なら全ての者が持っている。量は個人差がある。
●得意魔法―本来より少ない体内魔力で使う事ができる。原則一人一つ。
●双属性―魔遺物を使える条件の一つ。得意属性が二個ある事を意味する。
●魔遺物誰が作ったか、いつ作られたか全くわからない代物。使える人もごく僅か。銃の他にもあるかもしれない。
それぞれのヱレクタムにある国や都市
●空中都市ディオーレーヱレクタムの中心にある唯一の空中に浮いている都市。国ではない。浮遊石と観光の町として知られ、空中にあるため侵略ができない。
●オルトルート連邦―いくつもの国が集まってできたもの。しかし帝国を倒すという目的以外はばらばらなので連邦内で争いが起こる可能性もある。
●ヴァルフガング帝国―帝国の名でヱレクタム内で知られている。侵略を繰り返し大きくなっていっている国。
ヱレクタムに生きる者
●人間-エレクタムを支配している種族。最も多く存在し各地にコミュニティを作り生活している。多種族を下に見る癖があり、過度な労働をさせる事から仲はあまりよくない。
●猪人-二足歩行ながらに人間より二回りぐらい大きく、腕力が人間とはく比べものにならない。兵士や力仕事を任される事が多い。
今後ともよろしくお願い致します。




