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詩集

antiliar

作者: 蒼山詩乃

右行った 左行った そこから上下に揺られた

確認は無い 確証もない 僕は爪を齧るんだ


一、二、三でほら整列 僕ははみ出されたまま

君が笑い出すんだ アメ玉一つどうぞ?


無邪気な悪意は壁に血を濡らした

先生僕、質問です。

「眠る場所はどこですか?」「君は廊下に立ってろ」


テレビから流れるものは、愛想無いけれど

コードの行き先は、とっても赤い甘い嘘を立ててた


ああ、吐き出した意味は 泥となって灰となって

誰にも伝わらないんだ

つまらない独り言はどうしようもないどうしようもないと

泣いてしまっても続けなければならない、ならないんだ。


今日も嘘が始まった。独りきりのワンマンライブだ!

誰も見てくれないや 無視するのが得意なんだね、そうだね、だね、だね。


諦めちゃおうか、どうしようか、何もない、どこもない

消えて存在なくしては また空には星がないさ


もう止めちゃおっか、そうしようか。


前に自分の創作ノートで書いていた詩を修正加筆したものです。普段は使わないから懐かしいなあ、なんて思っていたり。なんでだよ、創作ノートなのに。


解釈はご自由にです。そこまでちゃんと考えてないのですがw

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