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永劫回帰は夢を見ない  作者: ユナ
第3章 腐都乖離編
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番外編 ムーンと見るスプラッタ王国編

そういえば スプラッタ王国何もなく終わったなと思ったので

ハイハーイ!こんにちは。ムーンお姉さんでーす。

今回は番外編ということで、私の視点からお送り致します。

『セカロリ』も次の話で100話です。大台に乗りました。なのでここらで1度クスノキの冒険をおさらいしようと思います。

少し私の考えも入っているので、見たくない人はプライド捨てて頑張ってみてくださーい。

では行きましょう!


──────────



「あれ?この美少女だれ?」



さぁ、ということで先ずはクスノキが転生しました。と言うことまでは私も見ております。

何しろ、私が彼の存在を知ったのはオオカミに食べられ続けいるからだと言えましょう。

つまり、”転生したから”では無いんです。それであれば私は気づかなかった可能性が高い。

普通、転生というイレギュラーがあれば見逃すはずなどないのですが……何故でしょうね?

このまま行くと日が暮れてしまうので次に行きましょう!


「来ないで!」



次のシーンはクスノキがオオカミを手を振り払っただけで殺した所ですね。

察しのいい方は気づいているかも知れませんが、これ乖離を使ってますね。

ん?彼は魔法が使えないのでは無いか?と、non!non!この時の彼は”魔法を使う事が出来ますが、意識して使う事は出来ないでしょう”が答えです。

まぁネタバラシすればこれは『マグレ』と言うものです。

たまたま乖離を使うことが出来たのでしょう。



「申し訳ありませんでしたー」



次はオオカミが生き返り、クスノキの仲間になりたいと懇願するシーンですね。

相変わらず今見てもドン引きです。普通食べまくった人間の部下になりたいと言いますか?

しかも殺されたんですよ?まぁ、それが彼女のいいところなのかもしれませんが。

このシーンについてとやかく言う気はありません。

ただ一つ。オオカミが生き返った理由について。

クスノキが浄化を使い、オオカミを生き返らせましたが、本来浄化にそんな機能はありません。

つまり、これはオオカミが持つ力でしょう。

何がきっかけか、固有魔法なのかは分かりませんが、とりあえず生き返ったのは私からしてもイレギュラーですね。

因みに名前は『シロ』にしたと。安着ですねー。



「ユーロです」



さぁ次は小屋の中でユーロを見つけたシーンです。

……と言いましたが、ここには特に何も言うことはありませんね。

作者がサタンの口調をカタコトにしたのに後で後悔したぐらいでしょうか?



ナイフとの戦いもカットで。特に言うことはありません。

ひとつ言えるとすれば”ナイフが舐めプせずに初めからクスノキを殺してれば早々に決着は着いていた”ぐらいでしょうか?

そういえば彼……もとい彼女は固有魔法を使えるんですよね。なんでも切り裂く能力。まだまだ先がありそうです。今後の活躍に期待ですね。



次はエッグケイブ編ですね。


ここは元々大きな洞窟です。

彼は私にどうにかしてゴールに辿り着かせろと無茶振りを言ってきました。

久し振りにメガネを出しましたよ。あそこ道が細くて見えないの何の。


あぁ、そういえば言い忘れてましたね。聖なる血と邪なる力の効果を。


聖なる力・・『魔法を生み出せるが、放てないので体に纏わせて戦える』



邪なる力・・『魔法を生み出せないので、身体能力等が上がる』



本来の人はこれが両方できると思うと羨ましいですよね。

違う国ではこの二つの力は『人間ショップ』で高い値段で売られ、奴隷として扱われるそうですよ?

いつか彼も行くかもしれませんね。


次は屋敷編ですかね。

うーん沢山戦った割に言えるとこは少ないですね。

2つだけでしょうか。


1つ目、ユーロに憑依した死霊。


まずユーロが憑依された原因としてサタンが私の所に来ていたという前提があります。

私も気づいてなかったですよ。足音がなくサッとこちらに来たんですもん。

きっと、私とクスノキが繋がっていることを見抜いて、そこを辿ってきたのでしょう。

因みに死霊は特に言うことはありません。この屋敷で死んだ何かでしょう。



2つ目、未来日記


こちらの方が重要ですかね。クスノキは一回死んで、生き返りその時手に未来日記を持っていた。

……はい、これやったの私です。

別に普通に生き返らせても良かったのですがね。

本来転生者は呪いによって生き返りますが、その時だけは私の力で生き返らせました。

そしてその時、未来日記を持たせてね。もう少し使ってくれると嬉しいのですが、あれ結構有能なんですがね。



さて次は本命の国盗り編ですね。


いやーアイリーンとナイフの戦いは燃えましたか?

あれも少し解説しておきましょうか。


事実アイリーンがナイフに容赦なく戦っていればナイフのぼろ負けでしたでしょう。

アイリーンは()()()()()()()()()()()()()()()()という矛盾が彼女の力を弱めていたのでしょう。


そして、あのアホ(アリス)の言葉を使うのは癪ですが、固有魔法の在り方もあるのでしょう。

固有魔法は自らの力を誇った時点で限界を迎える。

要は自分で限界を作ってしまうんですよ。

なので弱いんですよ。彼女が今でも力を求めていればこの国を一瞬で気化させる位の力は身に付けていた気がします。


そしてマクリールもかかせないでしょう。

あの女性はアリスと契約していました。

契約内容は察するに───────


「復活する代わりにこの国だけは見逃してやろう。」


─────みたいなつまらない内容でしょうね。

こういう悪役は約束を守らないのは定石でしょうに。

仕方ないのかもしれませんね。追い詰められた人間は、こんな簡単な嘘にも引っかかってしまう。

その後ろに(滅亡)しかなくとも、目の前の光に集まってしまう。


そして次に注目する点は超級魔法


「ヘラ アーデルハイド」でしょう。


なんであんなものを生み出したのか。サタンは良いように使って欲しかったようですが、あんなの悪用しろって言ってるようなものですよ。

因みに魔法の効果は私がちょちょいと細工して街には影響無しにしておきました!やるでしょ?


そして迎えた脳筋(クスノキ)VS脳筋(アリス)でしょう。


アリスの固有反転によって状況が一変したこの戦い。

解説しましょう。


『固有反転』とは……


固有魔法の最終進化、ありもしない願いを叶えるために自らではなく世界そのものを歪ませる魔法。

簡単に言いますと日本であと二時間後にある会場に行かなくてはならないという状況があるとしますよね?


「固有魔法」は時間をおくらせて3時間後とかにできますが、会場に行かなくてはなりません。


「固有反転」は会場を自分の家にすることができます。

つまり世界を自分の味方にすることが出来るのです。


私が見ている中でも固有反転を仕える人は殆ど居ません。

昔の人間は固有反転まで使えて1人前だったのですが、今では固有魔法で即殺が常識なんですよ。

固有反転の価値が下がったのが原因かもしれませんね。


さぁ、まだまだもう少しというか、もっと……え?尺が長い?もうまとめろ?


はぁー仕方ありませんね。ではここでお開きとなります。

ムーンと見るスプラッタ王国編どうでしたか?

200話に行ったらエレシュキガルおさらいもやるかもしれません。それまでお楽しみに!!


では次は記念すべき100話です!期待はそんなにせずに、お茶飲みながら見てください!



──────────


うーん、やはりつまりませんね。シロさんは生き返らせる気満々だったのですが……

そうです!記憶も無くして存在だけ転生させちゃいましょうか!

いま彼がいる国から結構遠い場所にボイっとやっておきましょう。

そうですね、人型にして、髪は白の巨乳にしておきましょうか!

彼と接点は起きなさそうですが、すれ違うぐらいはあって欲しいものです!

なので、ここをこうコネコネして、さぁ出来ました!!さぁ行ってらっしゃい!次の貴方の生に祝福あらん事を!!

読んでいただき本当にありがとうございます!


星を増やしてくれるとありがたいです。


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感想やレビューもお待ちしております!


星ももちろん大歓迎!


具体的には☆☆☆☆☆を★★★★★にね。


そうするとロリのやる気が上がります。

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