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オオカミに1000回以上食べられた後、ロリになって再出発します!  作者: ユナ
第3章 腐都乖離編

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例えば、もしもではなく例えば


ロリ要素ってなんだろ?とも思う今日この頃


例えば───そう例えば、もしもでは無く起こらない例えばの話をしよう。


例えば明日、日本に帰ることが出来て元の日常が帰ってくるとする。

そしたらその人は前のように人生を送れるだろうか?


(変な冗談やめてよ……)


彼女ことカオリは朝起きた時、異世界に転生していた。

本人ですら、その自覚は無く夢の続きのように周りの景色はメルヘンになる。

その現実では無い、有り得ざる景色が転生したという事実を核心に持ち上げていた。

次に告げられたのは”日本には帰れない”と”転生者は死なない”の2つ。


「────────」


カオリは笑うしか無かった。

よく言うだろ?幸せは失ってから初めて気づくと。

ただ、遅いのだ。悪いのは自分だ、文句が言えないとしても愚痴ぐらいは許して欲しかった。

彼女はできる限り自分の意思では動きたくない性格で、今思えばそんな甘さがこんな状況を生み出したんだと思う。


───────



「カ、カオリさん!!!」



上位種に立ち向かうカオリ。

実量差は明確。人間が生身で恐竜に戦いを挑むようなものだ。

上位種はピンピンしている、

そしてカオリは───────


「は、早く逃げなさい……ゴホッ、、いそいで」


────万人が分かっていた結果だった。

誰もが希望を持たない泥仕合、諦めていなかったのはカオリだけだろう。

訂正する、かったでは無い、カオリはまだ諦めていない。


ズルズルと体を持ち上げて、産まれたての小鹿のように、フラフラと剣をかまえる。

死にかけで放っておいても良いのだが、上位種もまたかまえる。

ウサギに全力を出す獅子であったらしい。


────先に動いたのは上位種。カオリは動けないので必然的にそうなるのだが。


「────ヒッ!」


カウノは目を瞑る。見たくなかった。目の前の死体(クスノキ)でも見に余るのだから。

目を閉じても、音で、感覚で、予想で、結果が分かってしまう。


これは戦いではなく蹂躙だと──────


「カオリさん…………え?」


後ずさったのは上位種、腹にはひとつの蹴りの後が。

───幸か不幸か、偶然が必然か、才能か努力か、それすらも分からないが、たった今()()を持つに至ったのだ。

カオリという人生を表した、自分にしか使えない────使わせない、文字通り最終兵器(辿り着く場所)が現れる。


名を固有魔法。



「autoモード開始、目標殲滅します」



〈朝凪香織 固有魔法 未来操体(オートマリオネット)



────能力 未来予知 自動戦闘




「目標確認 剣は邪魔と断定 破棄します 武器を拳に設定 動きます」


カオリ?は剣を投げ捨て自身の拳で殴る。

普通の人間が殴れば逆に腕が壊れるが、魔力で拳を強化して対抗している。

それでも限界が近い。固有魔法は使えば使うほど、それをさらに上にあげようとする心が強くする。

固有魔法でも実量差は縮まらなかった。


「目標殲滅から耐久に変更。目標時間、かの者が復活まで──────」



カオリ?の目線の先には未だ動かないクスノキの姿があった。


読んでいただき本当にありがとうございます!


追記 香織の固有魔法を変更しました。朝起きて考えたら普通に長すぎた。



星を増やしてくれるとありがたいです。




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具体的には☆☆☆☆☆を★★★★★にね。




そうするとロリのやる気が上がります。

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