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永劫回帰は夢を見ない  作者: ユナ
第2章 国盗り編
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休話 突撃大作戦

今回はすごい短いです


クスノキとアリスは固有反転によって閉じ込められる。

中はガラスで出来た水族館のように周りは水だが、動きづらさ等は感じられなかった。



「──────────」




「─────────」




2人は会話をする。この固有反転の中では神でさえも中を把握すことは不可能だ。

今この会話は彼らしか知らない。



「それは同意ととるぞ?」



「───まぁ、いいでしょう」




会話が止まる。そして2人の戦いがまた始まった。






場所は変わり、固有反転の外。




「ねぇ、ちょっとこれは違うんじゃない!?サタン!」




城の最上階で固有反転に突撃作戦をしていた。

あれだけ啖呵切っていたユーロも今は動揺している。それほど【この作戦】が脳筋だったからだ。



(大丈夫だ!ユーロ!俺の作戦を信じろ!)




「信じられないよ!何!?下で爆弾を爆発させて、その風で浮いた木の板を使って突撃作戦って。

作戦を使えばなんでもいいんじゃないでしょ!」



ユーロが怒るのも当然だ。今からやろうとしている作戦は文字通り強引な作戦だ。

まぁそれでも時間が無いので1番成功率が高く、それでいて早めに準備が終わるのがこれしか無かった。




「うだうだ言ってんな!ユーロ!どうせ行くんだ派手に行こうぜ!」

(行かないから煽るナイフ)




(帰ってきたらクスッチに彼女が女って言おう)と心の底から誓うユーロであった。

ナイフは上手く誤魔化していると思っているが、気づいていないのはクスノキだけだ。





「行くぞ!3、2、1、ゼロ!!」



ナイフが下の爆弾を起動させる。その爆風でユーロが乗っていた板は大きく上に吹き飛んだ。



「いやー!!!!」



もうやけくぞだ!とユーロは足を巧みに操り見事固有反転の中に入ることが出来た。

読んでいただき本当にありがとうございます!


次の話と繋げても良かったのですが、次の話がとても長くなりそうなのでここでストップしておきます



星を増やしてくれるとありがたいです。




面白かったと思ったらブックマーク!




感想やレビューもお待ちしております!




星ももちろん大歓迎!




具体的には☆☆☆☆☆を★★★★★にね。




そうするとロリのやる気が上がります。

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