賢者の石
あらすじ テンペスト討伐!
うっそん!弱すぎ!!いやいや違う違う!ここらで1回苦戦して2人に『あっ、この人もちゃんと人間なんだ』って思って欲しかったとに、もう化け物扱いされてるって!
なんで?俺剣振っただけよ?日常でいう挨拶しただけよ?見た事ある?お辞儀して斬撃出る人。
こっからどうやって誤魔化そう、、、とりあえず、ユーロに聞いてみよう。あのテンションならこの状況を何とかしてくれるはず!
「ユーロさん、終わりましたよ」
「あぁうん、お疲れ」
でしょうね!そりゃこうなるよ!部活で気まずい関係の2人だって!2人とも勘違いしてめちゃくちゃ微妙な関係になっちゃった後だって!3人共口を噤んちゃってるよ!
、、、とりあえず歩こうか!
こうして私たちは最後の休憩地点ω地点に向けて動き出した。ただ攻略という訳ではなく、少しの実績のためらしい。どうやらそこにしかない石があり、それを取ることでエッグケイブを攻略した証になるらしい。
そしてその場所を守っているのがボスモンスターだと言うこと。ボスモンスターがいる部屋の先にこの場所はある。
その場所にある石の名は『賢者の石』 まぁ、名前がそうと言うだけで効果などは全く違う。
ナイフが言うにこれは電池らしい。
「この石1つで街ひとつの1年分という電力を賄えます」
見た目は占い師が使う水晶のような小さい玉、中にはプラズマのように電気が放電しており、危険を目から知らせてくれる。
それは正解であり、この玉割れやすく、割れると一気に電気が放出され半径5キロいないの全ての生物が感電死するほどの電気を流す。
俺たちはそれを持ってエッグケイブを抜ける。ついに俺たちは洞窟から抜け出したのだ。
まあ、五話ぐらい使ったけど、2時間の出来事なのでそんなに疲れてはいない。
メタ的な事は置いといて先に進もう。それにしても、スプラッタ王国ってどんなところなんだろう?楽しい場所ならいいな。
ここはある王国の話。
昔昔2人の王女が産まれました。その2人はいわゆる双子というもので今まで前例のない、2人同時の王女就任という事でした。
住民は喜びました。ただでさえ寵愛を受けている国に恩返しがしたいのにどちらに恩返しをすればいいんだ?という楽しい悩みが増えました。
あぁ、願わくばこの平穏がずっと続きますよに。
あぁ、この平和をずっと貰えますように。
その時王女の片方も願っていました。
【あぁ、願わくば全員、死ねばいいのに】と
概要にてユーロの情報と魔法の情報を更新しました。
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