本編2話
ブックマークと感想あと、もしも良ければ支援絵をください。やる気に繋がるので。
ちなみに、主人公の容姿は、黒髪ロング右目が赤 左目が黒の、オッドアイで、肌は真っ白胸はBカップの、美少女です。
私が生まれてから、4年半がたった。今日は、私の兄、兄さんの誕生日だ。
兄さんは、今年で、6歳だ。
6歳になったから、今日はある儀式が執り行われるようだ。
その儀式は、貴族、平民 王族関係なく、行われるらしい。
「ヘル〜 リノ〜 教会に行きますわよー支度をしなさいー」
お母様の声だ。私も行くのか。 あと支度と、言っても、使用人の方々に、用意してもらうのだが。
「お母様、少しお待ち下さい。まだ、支度ができて、ないです。」
「リノお母様が、まっているから、準備をしようか。」
ヘルは同じ部屋で、過ごしてきたが。6歳なのに、少し、大人っぽいところがある。
そして、容姿は、可愛らしく、いわゆる、[しょた]なるものだ。 きっと、将来イケメンになるだろう。
「リノ様、お手を上げてください。」
どうやら今日着るドレスは、ピンク色の、可愛らしい物のようだ。
初めて、着たときは、恥ずかしかったが、もう5回目くらいで、なれてしまった。
「リノ様は、はしゃぎ回ったりしないので、ドレスを着せるのが楽で、助かります」
ドレスを着せてくれたのは、私専属の、使用人メリアだ。彼女は、平民の出で、花嫁修行の、一環で、私が3歳の、頃に、辞めるはずだったが、婚期を、のがしてしまい、しょうがなく、仕事をしている女性だ。
この仕事は好きらしい。
「次は、髪飾りをつけるので、動かないでください。ヘル様はどの髪飾りが似合うと、思いますか?」
「僕は、これがいいと思う。」
兄さんは、そういって、黒い花の柄がついた、髪飾りを指指していた。
私の髪は、黒髪だから、私には、それは似合わないと思う。
「ヘル様、流石に、それは、リノ様には、似合わないと思うのですか。」
メリアも、同じことを、思ったらしい。
「じゃあ、これがいいと思う。」
今度は、豹の柄がついたものだ、兄さん流石にそれはない。
「ヘル様、それは、論外です」
メリア 流石に、6歳児に、それは辛辣すぎる。まあ兄さん、のセンスは、酷すぎるのは、認めるが。
しょうがないから、自分で、決めるか。この、波の柄がついたのが、結構いいな。
「私は、これがいい。」
「リノ様それは、ちょっと。 まさか、兄妹そろって、センスがないとわ」
嘘だろ、 私もセンスがないのか。
「お母様、時間がかかってしまい申し訳ありません。 リノの準備に、時間がかかってしまって」
「いいのよ。 それに、ヘル。女の子の準備には、時間が掛かるの。 あとリノかわいいわね。」
お母様に、褒められた。 嬉しい。
「お母様、ありがとうございます。」
「奥様、馬車の準備が、おわりました。 旦那様は、先に、教会に、向かわれております」
お父様は、もう向かっているのか。 今回は、護衛が3人か、 うん。 いつもどおりだ。
とりあえず馬車に乗るか。
「では、出発いたします。」
感想で、毎週2話投稿がいいか。週1の方が良いかください




