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プロジェクト9(仮)  作者: kaji
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第十話「異世界」

 ツボミが気が付くと、ベッドに寝ていた。わりとふかふか豪華なベッド。


「あれ、ツボミどうしたんだっけ?」

「ねえ、それ私のベッドなんだけど」

「え……。お姉ちゃん!?」


 目を開けると、目の前に姉のサクラがいた。


「おねえちゃん? 私は、チェリーブロッサム。人は時の魔法使いと呼ぶ」


 ざざっとベッドから離れると妙なポーズをした。


「それってサクラじゃ」

「私は、私は、チェリーブロッサム。人は時の魔法使いと呼ぶ」

「そのくだりはもういいよ」

「お姉ちゃん、こんなところで何してるの?」


 見回すと女の子っぽい内装で全体にピンクだ。ベッドもピンクだし、タンスもピンク敷物もピンク。まるで姉の部屋に入ったような気がしたが、姉の部屋よりも広いし、配置も大分違う。


「姉ではない。呼びにくければCBと呼べそっちの方が書きやすい」

「……」


 こうなると姉は譲らないのは妹の私が良くわかっていたので、諦めてその通りに呼ぶことした。


「CBさん。ここで何をしているんですか?」

「よく聞いてくれた私はここで時空を超える魔法を開発、いや……あみだしているのだ!」

「なるほど……」


 訳すると、帰れなくなったから、帰る方法を探しているということだろう。


「私に手伝えることある? 私も帰れなくなって」

「そうか、そうか、そんなに手伝いたいのか。では外に行ってこの種を植えて育ててくれ。これが帰る方法……いや時空を超える魔法の元になるのだ」

「わかったよ。CBさん」


 姉もといCBさんから種をもらった。種というよりは宝石のように見える。丸くて赤い色をしていた。


「この部屋から一歩出ればチュートリアルが始まるから、よく読んで育てろ。いいね」

「わかったよ。色々話したいことあるけど、後でお話しよう」


 ツボミはこれ以上何も話す気は無さそうなCBさんを置いて、外に出た。






自作ゲーム 

アツマール(https://game.nicovideo.jp/atsumaru/games/gm11163?link_in=users)にて公開しています。よろしくおねがいします。

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