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目覚めの朝
僕は愛犬のポチ太郎です。
今日の夕ご飯はとてもおいしいと聞いたので早めに帰宅することにしました。
家に着くと僕の小屋の前においしそうなご飯がおいてありました。
そこにはお皿に溢れそうなほど入ったラーメンが置いてありました。
しかもその隣には醤油が置いてある。
「わーおいしそう」
もちろんポチ太郎は橋が使えないのですが口は使えるので無事に食べることに成功しました。
「そろそろ寝よう」
ポチ太郎は犬小屋に戻り眠りました。
「zZZZZZZ」
ポチ太郎は眠りから覚めました。
眠りから覚めると昨日食べ残したラーメンがソバにかわってました。
そうです。ポチ太郎が目が覚めたら異世界になっていたのです。
「よし!僕は現世に戻りたいから頑張る!」
何を思ったか突然声を出した。
周りに聞こえるのは当然日本語ではなく遠吠えでした。
これからポチ太郎の異世界生活がはじまるのでした!
次回!ポチ太郎、縄に繋がれる。