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君の瞳に映るのは  作者: novel_no_bell
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俺の家のピアノ

 今日もピアノに向かう。

 ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第二十六番『告別』。

 明後日のピアノコンクールの課題曲。

 一年生のときは同じクラスだった香織とは別のクラスになった。「これまでと何ら違いはないけどね」と本人は言っていた。その通りだと思う。俺と香織が話すのは、基本朝のときだけで、学校では香織は女友達と一緒にいるし、俺は一人で本や譜面を見たりしているから誰とも会話しないのが普通だ。

 自宅の一室は防音設備が整っており、一台のピアノが鎮座している。鍵盤蓋の上の写真立てに手を合わせ、横にある鏡台に写真立てを移す。

 俺は楽譜を立てかけ、両手を鍵盤へと運ぶ。

 さあ、今日の練習を始めよう。

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