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古文のなろう系について

作者: 雲鹿 ユウ
掲載日:2026/05/15

まず、僕はあくまで高校生、なのであまりこの情報を過信しすぎないでくださいね。あと違う点があったらじゃんじゃんコメントしてください。では、ぜひエンタメとして・・・どうぞ!



皆さんは”古文”と聞いてどんな印象がありますか?

僕は絶賛受験生ですし(早く勉強に戻れって話ですが笑)それなりになじみがあります。まあ中には”よく分からない”とか”つまらない”とか、”難しい”なんてことも良く聞きます。

しかし皆さん、古文って実は超絶面白い話ばっかりなんです!それに結構”型”みたいなのが決まっていて似たようなストーリーが多い印象ですね(難関大のやつは例外)。ってことで面白いよくある”型”の内、結構なろう系っぽいものがあるので紹介します。



とか言ってもまずはなろう系の王道ストーリー(個人的偏見あり)を軽く確認しましょう。

1、主人公が異世界転生

2、ピンチになるかと思いきや敵を返り討ちにする

3、モブキャラに驚かれたり、称賛されたり・・・

4、主人公はそれが普通だと思っているので称賛を否定する


まあこれがよくある王道系だと思うのですが実はこれの古文バージョンっぽいのがあるよねっていうのが今回の本題で、かつ面白いと思ったので是非共有したいと思い、これを書いてます。あっ、ちなみに今年受験生のライバルはここらへんで読むのをストップしてくださいね(冗談です笑)。



じゃあ古文の王道っぽいストーリー(個人的偏見あり)の確認

1主人公が野次馬に舐められる

2野次馬が主人公に”いい歌えるのかよ?”と挑発

3主人公がいい歌を歌い、野次馬が歌を上手く返せない(←野次馬ざまぁ)


みたいなのが古文の割と見かけるテンプレです。これだけだとたぶん理解できない人もいると思うのでちゃんと解説します。

まずは1・・・ですが日本語が分かる人は理解できるとおもいます。言葉の通りです。しいて言うなら野次馬といった大勢の場合もありますが、性格がどぶカスよりな上司、目上の人もこの野次馬のポジションにけっこういます。


次に2・・・ここで、”は?なんやこれ?”となった方、ご安心ください。ちゃんと説明します。

まずこの話をするうえで歌の話は避けて通れません。歌というのは要するに和歌です。百人一首とかでみるやつですね。当時の人はその時々の状況を和歌で詠みます。モアナとかのディズニーをよく見ている人とかは結構分かりやすいかもですが、あんな感じです。しかもこの和歌、時間制限があったり、いいものを詠まなかったら教養がない人間と思われたり、要するにめっちゃこの時代の人たちは和歌への情熱が異常なんです。その中で今回、当時の和歌の常識を一つ、皆さんに教えたいと考えています。

どういう物かというと、ある一人が最初、歌を詠みます。それに対し、別の一人がそれに繋がるようにいい歌をうまく詠むというものです。この時、いかに素早く、いいものを詠えるかで和歌の上手さが”わか”ったっぽいです(和歌だけに)。

2番ではどういうことが起こっているかというと、主人公が野次馬に”お前はほんとに教養あるのかよ?(いい歌詠めるのかよ?)、実は全然何にもできないザコなんじゃねえの?”と煽られているというわけです。


では最後に3・・・となりますが、これは結構2と結構つながってます。この時主人公はさっき煽ってきた野次馬に対していい歌を詠うんです。それに対していい返しが思いつかなかった野次馬たちは恥をかく。これがよくあるパターンなんです。



どうですかね?結構おおざっぱに書いちゃったので分かりにくかったら申し訳ないです。とまあこんなわけで今回のこの古文のなろう系は終わりにしたいと思います。どうでしょう?なろう系にあまり似ていないかもしれませんが主人公が実は能力がある所とか、結構似ていると僕は勝手に思っています。

これを通して僕が伝えたかったのは、”古文って意外と面白い!”ってことです。この面白さがもっと伝わってくれたら嬉しいです。でも源氏物語は光源氏がヤリ珍すぎて僕は萎えてしまいましたが笑。

なので個人的には竹取物語とかが王道なのに結構面白いのでお勧めです。

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― 新着の感想 ―
擬古文とかかっこ良いですし、昔からある言い回しは「共通理解」されやすい。なので、自分は古文から本歌取りをする時があります。勝ち名乗り「遠からん者は音に~」とか、「今月今夜今宵かぎり」とか。 語らせても…
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