新年の抱負
エッセイを書こうという話になりまして。Twitterとなろうへ同時掲載という形で展開してゆきますが、改めてよろしくお願いします。以前は異世界転生作品に噛み付いて好き勝手に言っていましたが、そんな私もすべてを受け入れ、少しは丸くなりました。帆ノ風ヒロです。
第一回目のテーマは「新年の抱負」。そうですね、考えうる限りこれしかありません。碧色閃光の冒険譚・電書版。これをもっと盛り上げたい。もっとみんなに広まれと声を大にして言いたいです。もっと大事なことがあるだろうと言われそうですが、これが最優先なのですよ。
密林という巨大マーケットの奥地へ乗り込み、黄金を手にしてみせると息巻いていたあの日。あの時の私を小突きたい気分ですとも。まだまだ納得のゆく結果を出せていません。いや、納得の結果を出すどころか、二巻を出せるのかという死活問題が迫っているのです。
幸い、私にはCUBEの面々が付いてくれています。ひとりじゃないという支えがあるのはとても心強いですね。好きなことをやって、それに加わってくれる仲間がいる。まさに最高の環境。後は結果を出すだけという状態です。それだけに、歯がゆい想いを味わっているのも事実。
WEB上で連載している分には好き勝手にやっていられたんですけどね。評価ポイントすら気にならないほどには悟りを開きましたが、こうしてリアルに数字を突き付けられ、まだまだだと思い知らされているところです。とまぁ、新年の抱負と言いながら愚痴っぽくなりましたね。
せっかくこうして電子書籍出版という場所に立ちましたから、やれることはどんどんやっていこうという姿勢は変わりません。どんな結果になるかわかりませんが、これも良い経験です。挑戦することに意義があるってやつですね。立ち止まることなく走り続けますとも。
というわけで、こんな感じでリアルな帆ノ風ヒロの思う所を綴っていければと思います。これまでの作品とはまた違う、エッセイもどきという立ち位置を目指して不定期連載をしていこうと思います。今後ともよろしくお願いします。
<抱負>
毎年決意をするけれど、
それを達成できたかと
振り返ることなく駆け抜ける。
そうしてまた年が開け
新たな目標を立てている。
それでいいのかもしれない。
ふと、そんな風に思うんだ。
いつも走り続けている。
前だけを見ている。
後悔はいらない。
今、何をするべきか。
それが大事だと思うんだ