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小説講座  作者:
19/59

3、ストーリー構成 【起承転結とは?】


この章では、物語の展開の仕方や構成方法について進めていきます。


物語の設計図たる“プロット”の必要性がわかる内容になるかと思います。

もちろん、プロットが如何なるものかということにも触れます。


今回は起承転結について。


物語と言えば、必ず起承転結が使われますよね。

実はこれ、漢詩の構成法の一つらしいです。



絶句という近体詩は、この起・承・転・結の四句によって一首とします。


第一句は詩意を起こし、第二句が起句をけつぎ、第三句で一転して別境を開き、第四句で一編全体の意を結合する。

これを物語作りに当てはめると、



1、まずは物語が起こることから始まり


2、起こった出来事を受け継いで事が進み


3、進むに連れて新たな、そして物語最大の山場が待ちうけ


4、あらゆる出来事に決着が付いて物語の最後とする



となりますかね。

どれもストーリー構成においては欠かせないものですので、一つずつ分解して丁寧に説明していきます。




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