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月のシルエット

作者: Soraきた
掲載日:2026/06/09

誰かを好きで居続ける

そう願いを込めた

月明かり

シルエットとして

舗道近くに映し出された

キミへの想い

無条件でいて


どうしようもないんだよ

じつは

もう、ずっと彼女のこと

思っているんだから

誰かに恋愛について聞かれたら

そんなふうに答えてみようかな

月に向かって僕は

話をした

 

その前に僕の気持ち

映し出されたシルエットを

いますぐに消しておくれ

いつまでたっても消えないのなら

意地悪というものさ


月明かり

少し暗くなった


「思い通りにいかないこと

たくさんあるからね、仕方がないね」と

めずらしく月は

僕に同情してくれた


感謝しないといかないのかな

曇りがちな空になって

シルエットも

ぼやけてきたから


「彼女をこの場所に呼んでくれたら

また明るく映し出してあげるよ・・」

僕はしばらく無言でいた

照れを必死にかくしながら

レビューありがとうございました

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