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2−4 思惑の裏側
翌日学校は、ちょっとした騒ぎになっていたらしい。
と言っても、試験休み中だったので、主に職員室内での話だ。
あの後、一応七香には、明日起こるであろうパパの行動を話した。
「やっぱりね」
「やっぱり?ってどういうこと?」
「紬に話せば、パパに話すと思っていたよ。仲良いもんね」
仲が良いのかな?
「で、紬のパパなら、即行動に移すと思ってさ」
「え?そこまで読んでたってこと?」
「読んでたというか、そうなっても驚かないってこと」
<つづく>
どうやら私はまんまと七香の手の上で踊らされていたらしい。




